カミーユ、恋はふたたび
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カミーユ、恋はふたたび | |
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Camille redouble | |
監督 | ノエミ・ルボフスキー |
脚本 |
ノエミ・ルボフスキー フローランス・セイヴォス モード・アメリーヌ ピエール=オリヴィエ・マッティ |
製作 | ジャン=ルイ・リヴィ |
音楽 |
ガエタン・ルース ジョセフ・ダハン |
撮影 | ジャン=マルク・ファブル[1] |
配給 |
ゴーモン ノーム[要曖昧さ回避][2] |
公開 |
2012年5月25日(CIFF) 2012年9月12日 2015年10月31日[3] |
上映時間 | 115分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『カミーユ、恋はふたたび』(カミーユこいはふたたび、仏: Camille redouble 英: Camille Rewinds)は、2012年のフランスのファンタジードラマ映画。
ストーリー
[編集]パリ在住の40代の女優カミーユは、25年間連れ添った夫から突然、離婚を要求され動揺していた。20代になった娘に見送られて行った大晦日のパーティで、お酒を飲みすぎた彼女は気を失ってしまう。
病院のベッドで目覚めたカミーユは、何かがおかしいと感じる。そこに父親と亡くなったはずの母親が面会に来たのだ。彼女は自分が15歳の高校生時代に戻っていることに気がつく。自分には自分が40代のままに見えるが、周囲の人には15歳の自分に見えているようだった。自宅に戻った彼女は、とまどいながらも友人たちとの高校生活をふたたび楽しむ。ただし、そこには自分に離婚の要求を突きつけた夫である、若き日のエリックもいた。
キャスト
[編集]- ノエミ・ルボフスキー - カミーユ
- サミール・ゲスミ - エリック
- ジュディット・シュムラ - ジョセファ(カミーユの同級生)
- インディア・エール - アリス(カミーユの同級生)
- ジュリア・フォール - ルイーズ(カミーユの同級生)
- ヨランド・モロー - カミーユの母
- ミシェル・ヴュイエルモーズ - カミーユの父
- ドゥニ・ポダリデス - アルフォンス・物理学教師
- ヴァンサン・ラコスト - ヴァンサン
- ジャン=ピエール・レオ - 時計屋
- マチュー・アマルリック - フランス文学教師
受賞
[編集]- 第65回カンヌ国際映画祭 SACD賞(監督週間)受賞[4]
脚注
[編集]- ^ カミーユ、恋はふたたび#スタッフ KINENOTE 2017年8月24日閲覧。
- ^ Camille redouble (2012) Company Credits IMDb 2017年8月9日閲覧。
- ^ Camille redouble(2012) Release Info IMDb 2017年8月7日閲覧。
- ^ Cannes Film Festival Awards for 2012 IMDb 2017年9月19日閲覧。