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カプリーヴァ・デル・フリウーリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カプリーヴァ・デル・フリウーリ
Capriva del Friuli
カプリーヴァ・デル・フリウーリの風景
行政
イタリアの旗 イタリア
フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の旗 フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
県/大都市 ゴリツィア
CAP(郵便番号) 34070
市外局番 0481
ISTATコード 031001
識別コード B712
分離集落 Russiz, Spessa [1]
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
公式サイト リンク
人口
人口 1637 人 (2023-01-01 [2])
人口密度 263.2 人/km2
文化
住民の呼称 caprivesi
守護聖人 聖マリーアの御名
(SS. Nome di Maria)
祝祭日 9月12日
地理
座標 北緯45度56分51.17秒 東経13度30分40.94秒 / 北緯45.9475472度 東経13.5113722度 / 45.9475472; 13.5113722座標: 北緯45度56分51.17秒 東経13度30分40.94秒 / 北緯45.9475472度 東経13.5113722度 / 45.9475472; 13.5113722
標高 49 (46 - 151) [3] m
面積 6.22 [4] km2
カプリーヴァ・デル・フリウーリの位置(イタリア内)
カプリーヴァ・デル・フリウーリ
カプリーヴァ・デル・フリウーリの位置
ゴリツィア県におけるコムーネの領域
ゴリツィア県におけるコムーネの領域 地図
イタリアの旗 ポータル イタリア
テンプレートを表示

カプリーヴァ・デル・フリウーリ: Capriva del Friuli)は、イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ゴリツィア県にある、人口約1,600人の基礎自治体コムーネ)。

名称

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イタリア語以外の言語では以下の名を持つ。

地理

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位置・広がり

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ゴリツィア県北部に所在するコムーネで、コッリオ (it:Collio (territorio)地方に属する町である。カプリーヴァ・デル・フリウーリの町は、ドブロヴォ(スロベニア領ブルダ市)の南約6km、県都ゴリツィアの西約8km、ウーディネの南東約26km、州都トリエステの北西約38kmに位置する [6]

カプリーヴァ・デル・フリウーリの町は、東南にサン・ロレンツォ・イゾンティーノの町と隣接し、市街地が連続している[3]

隣接コムーネ

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隣接するコムーネは以下の通り。

気候分類・地震分類

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カプリーヴァ・デル・フリウーリにおけるイタリアの気候分類 (itおよび度日は、zona E, 2288 GGである[7]。 また、イタリアの地震リスク階級 (itでは、zona 2 (sismicità media) に分類される[8]

地勢

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コッリオの丘陵地帯の一部にあたる。

歴史

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ローマ時代にローマの支配下に入り、中世にはランゴバルド王国に属した。

1000年頃にアクイレイア総司教領 (Patriarchate of Aquileia (state)に入り、1428年にはヴェネツィア共和国の支配下に入った。

16世紀にハプスブルク君主国の領土となる。第一次世界大戦ののち、イタリア王国の領土となった。


社会

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経済・産業

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ブドウ栽培が盛んに行われている。

人口

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人口推移

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人口推移
人口±%
19211,370—    
19311,287−6.1%
19361,313+2.0%
19511,482+12.9%
19611,456−1.8%
19711,401−3.8%
19811,528+9.1%
19911,574+3.0%
20011,613+2.5%
20111,731+7.3%

居住地区別人口

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国立統計研究所(ISTAT)は居住地区(Località abitata)別の人口として以下を掲げている[3]。統計は2001年時点。

地区名 標高 人口 備考
CAPRIVA DEL FRIULI 46/151 1,613
CAPRIVA DEL FRIULI * 49 1,550 サン・ロレンツォ・イゾンティーノSan Lorenzo Isontino地区に連続
Russiz di Sotto 60 11 特別な地区:宗教コミュニティ
Case Sparse - 52

ISTATは人口統計上、家屋密度の高い centro abitato (居住の中心地区)、密度の低い nucleo abitato (居住の核となる地区)、まとまった居住地区を形成していない case sparse (散在家屋)の区分を用いている。上の表で地名がすべて大文字で示されているものが centro abitato である。「*」印が付されているのは、コムーネの役場・役所 la casa comunale の置かれている地区である。

交通

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鉄道

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道路

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国道

脚注

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  1. ^ Provincia di Gorizia. “Capriva del Friuli” (イタリア語). 2011年7月31日閲覧。
  2. ^ Popolazione residente per sesso, età e stato civile al 1° gennaio 2023” (イタリア語). 国立統計研究所(ISTAT). 2024年2月6日閲覧。メニューでVista per singola areaを選択。Ripartizione:Nord-est, Regione:Friuli-Venezia Giulia, Provincia:Gorizia, Comune:Capriva del Friuli を選択
  3. ^ a b c 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Gorizia (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年3月3日閲覧。
  4. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Gorizia (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年3月3日閲覧。
  5. ^ a b Toponomastica: denominazioni ufficiali in lingua friulana” (PDF). ARLeF - Agenzia regionale per la lingua friulana. p. 3. 2013年3月3日閲覧。
  6. ^ Distance 地図上の2点間の最短距離と方位角を楕円面上で精密に求める”. 2024年2月6日閲覧。
  7. ^ Tabella dei gradi/giorno dei Comuni italiani raggruppati per Regione e Provincia”. 新技術エネルギー環境局(ENEA) (2011年3月1日). 2017年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月20日閲覧。
  8. ^ classificazione sismica aggiornata al aprile 2023” (xls). https://rischi.protezionecivile.gov.it/it/sismico/attivita/classificazione-sismica/. イタリア市民保護局. 2023年12月16日閲覧。

外部リンク

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