カバンのフジタ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒990-0031 山形県山形市十日町1-2-27 |
設立 | 1957年5月8日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 1390001000389 |
事業内容 | バッグ、かばん、財布、靴の販売、ランドセルの製造販売 |
代表者 | 代表取締役 藤田 宏次 |
資本金 | 2,000万円 |
売上高 | 1億4,600万円(2019年4月現在)[1] |
従業員数 | 62人[1] |
外部リンク | https://www.fujita-bag.com/ |
概要
[編集]創業は江戸時代であり、山形藤田家の開祖は関西地方の商売の街であった近江から来たと言われている。1804年、藤田長兵衛が紅花づくりを始めたのがきっかけであり、 その後は油紙の商売、関連の防水商品(かっぱ、雨具)と商売代えをしていった。1957年に当時流行であった鞄を取り扱った鞄の専門店としてカバンのフジタを設立した[2]
設立当初から企画、販売を行っているフジタのランドセルが看板商品となっている[3]。
フジタのランドセル
[編集]フジタの販売商品にキューブ型のランドセル「フジタのランドセル」がある。コンパクトと大容量を両立したもので、使用する子供たちの使いやすさと体への負担軽減を追求して誕生したものである。防水加工で、雪国の厳しい気候にも考慮している。1957年の設立に合わせ初めてランドセルを作り、長年学習院型の「ぴょんちゃんランドセル」を取り扱ってきた[3][4]。
2011年、新学習指導要領が全国の小学校で実施され、教科書や教材のサイズがB5判から大型化した。これを受け、全体の大きさを変えずA4判フラットファイルに対応したランドセルの開発を行い、現在のキューブ型のランドセルが誕生した。2019年には山形エクセレントデザイン2019に選ばれている[4]。
店舗展開
[編集]※2022年現在
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- TOP - カバンのフジタ会社案内
- ランドセルのフジタ|男の子用も女の子用も全モデル人気のキューブ型}
- カバンのフジタ ランドセル (@fujitarandoselu_official) - Instagram