コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

カノッサ修道女会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カノッサ修道女会
略称 FDCC
設立 1808年
設立者 マッダレーナ・ディ・カノッサ
種類 カトリック教会の女子修道会
目的 宣教
福祉
教育
テンプレートを表示

カノッサ修道女会カトリック教会の女子修道会。1808年、マッダレーナ・ディ・カノッサによって創設された。FD(d)CC、Canossianとも呼ばれる。

カノッシアン・ファミリー

[編集]

カノッサ修道女会(FDCC)

[編集]

カノッサ修道女会は1808年5月8日マッダレーナ・ディ・カノッサによってイタリアのヴェローナにて創立された女子修道会[1]

貧しい人々の為に尽くしながら生きる使命に気づいたマッダレーナ。修道会の前身は1803年に開設した孤児のための学校。その5年後には修道女会を設立したことが、修道女会のはじまりとなっている。現在約2500人の会員が、世界32カ国の国・地域で奉仕活動をしている[2]

カノッサ男子修道会(FdCC)

[編集]

女子修道会の創立から約25年後の1831年、マッダレーナはイタリアヴェネチアにカノッサ男子修道会を設立した。現在では学校、孤児院、黙想の家、神学校などで、約200人の修道師と司祭が奉仕活動を行っている。活動する国・地域は、イタリア、ブラジル、ケニア、タンザニア、インド、フィリピンなど。

脚注

[編集]
  1. ^ 歴史”. カノッサ修道女会. 2015年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月25日閲覧。
  2. ^ 私たちの活動”. カノッサ修道女会. 2020年7月25日閲覧。[リンク切れ]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]