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カナイセイジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カナイ セイジは、日本ボードゲームデザイナー。アナログゲーム製作サークル「カナイ製作所」代表[1]

略歴

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学生時代はテーブルトークRPGに傾倒しており、ゲーム作りを志すきっかけとなる[2]。2002年のコミックマーケットにて、自作のカードゲーム『Dragon Rush!』を持ちこんだのが処女作となる[2]

2008年、JAPON BRAND経由で「SPIEL英語版」に初出展[2]

2014年、『ラブレター』でドイツゲーム大賞2014において、4位に入賞[2]。日本人として初めての受賞となった[2]

作品リスト

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  • 2002年 『Dragon Rush!』[2][3]
  • 2005年 『円卓会議』[3]
  • 2006年 『アストラル・シフト』[3]
  • 2006年 『いばらの姫と4人の騎士』[3]
  • 2006年 『精霊と旅人』[3]
  • 2006年 『Chicken Warriors』[3]
  • 2007年 『マイティ・ランドロード』[3]
  • 2008年 『イカサマージ!』[3]
  • 2009年 『クロニクル』[3]
  • 2010年 『RR』[3]
  • 2010年 『舞星』[3]
  • 2011年 『大商人』[3]
  • 2012年 『ラブレター[3]
  • 2012年 『成敗』[3]
  • 2013年 『ロストレガシー』[4](木皿儀隼一との共同製作)
  • 2014年 『Gods' Gambit』[5][1]
  • 2014年 『シークレットムーン』[3]
  • 2014年 『R-rivals』
  • 2015年 『Eight Epics』[6]
  • 2015年 『ストリートファイターライバルズ』[7]
  • 2015年 『シノビアーツ』
  • 2016年 『ウニコルヌスの騎士たち』[8](kuroとの共同製作)
  • 2017年 『デカスレイヤー ~10の試練~』
  • 2017年 『ソードアート・オンライン ボードゲーム ソード・オブ・フェローズ』
  • 2017年 『ローレルクラウン』
  • 2017年 『文絵のために』
  • 2020年 『Dr.STONE ボードゲーム 千空と文明の灯』

出典

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  1. ^ a b 『Gods’ Gambit』をイシイジロウ氏&制作者・カナイセイジ氏とプレイ!【アナログゲームでガチバトル!】”. 電撃オンライン (2014年10月9日). 2017年1月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e f ヘビーネットゲーマーからゲームデザイナーへ。「ラブレター」で日本人初のドイツゲーム賞入賞を果たしたカナイセイジ氏に聞く,原点と未来”. 4Gamer.net (2014年12月27日). 2017年1月9日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o カナイ製作所 製品一覧より。2017年1月9日閲覧。
  4. ^ ロストレガシー 製品紹介”. ワンドロー. 2017年1月9日閲覧。
  5. ^ Gods' Gambit”. SWITCH GAMES. 2017年1月9日閲覧。
  6. ^ Eight Epics|カナイ製作所”. ゲームマーケット. 2017年1月9日閲覧。
  7. ^ [TGS 2015]カナイセイジ氏の最新作はまさかのストリートファイターコラボ。カプコン物販ブースで先行発売されていたカードゲーム“ライバルズ”をさっそく遊んでみた”. 4Gamer.net (2015年9月18日). 2017年1月9日閲覧。
  8. ^ ウニコルヌスの騎士たち|ManifestDestiny”. ゲームマーケット. 2017年1月9日閲覧。

外部リンク

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