カッパ口
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カッパ口(かっぱくち、かっぱぐち)とは、伝説上の動物である河童の嘴(くちばし)に似た形状を持つ人間の口を指す言葉。下唇を上唇で覆い、上唇も内側に巻き込むようにし、口角を上げるというよりは唇中央を下げるような表情で、アルファベットの v のように見える[1]。
由来と歴史
[編集]タラコ唇やおちょぼ口のように口の特徴を表す言葉である。近年ではアヒル口と共に、女性の魅力の一つとして認知されるようになってきている。「カッパ口」そのものは2013年にドラマ「あまちゃん」にて女優・能年玲奈がした事でじわじわと広まった[2]。以降こうした口の形状が女性の「キュートさ」や「セクシーさ」を表す特徴のひとつとして、広く知られるようになった。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “「アヒル口」の次は「カッパ口」ブーム? 元祖は鳥居みゆきか能年玲奈、トリンドル玲奈か”. J-CASTニュース (J-CAST) 2015年4月16日閲覧。
- ^ 旬は「カッパ口」に「うさちゃん顔」…能年玲奈、有村架純、長澤まさみ、「かわいい」女性にも好印象 - 産経新聞(2013年12月23日)