カス太陽熱発電所
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カス太陽熱発電所(カスたいようねつはつでんしょ、英語: Kathu Solar Park)は、南アフリカ共和国北ケープ州に設置されている太陽熱発電所。
施設
[編集]カス太陽熱発電所の敷地面積は約8 km2で、ここにパラボラトラフ式集光器を並べることで、太陽光を集めて熱源としている。出力は100 MWである [1] 。 さらに溶融塩を用いた蓄熱装置も備えており、充分に蓄熱されていれば、その熱だけで最大出力で4時間半にわたって発電機を稼動できる。
歴史
[編集]カス太陽熱発電所は2016年5月に建設が開始された。建設は、アクシオナ社とSENER社の企業共同体によって行われた [2] 。 当初は2018年9月に開業する予定だったものの、実際に運転を開始したのは2019年1月30日である。
出典
[編集]- ^ “Construction starts on 100 MW Kathu Solar Park”. engineeringnews.co.za. 26 January 2018閲覧。
- ^ “Kathu Solar Park”. kathusolarpark.co.za. 26 January 2018閲覧。
外部リンク
[編集]- kathu solar park (公式サイト)