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オレホヴォ=ズエヴォ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オレホヴォ=ズエヴォ駅
駅舎とホーム(2009年2月17日)
Орехово-Зуево
Orekhovo-Zuyevo
地図
所在地 ロシアの旗モスクワ州オレホヴォ=ズエヴォ
北緯55度47分44秒 東経38度58分35秒 / 北緯55.79556度 東経38.97639度 / 55.79556; 38.97639 (オレホヴォ=ズエヴォ駅)
所属事業者 ロシア鉄道(РЖД)
モスクワ鉄道支社
電報略号 АСУЖТコード:230008
Express-3コード:2000912
駅構造 地上駅
ホーム 4面5線
開業年月日 1861年[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 シベリア鉄道本線
ゴーリコフスキー近郊鉄道ロシア語版
キロ程 89.3 km(ヤロスラフスキー起点)
87km (2.8 km)
(2.5 km) セヴェルヌイ
所属路線 モスクワ大環状線ロシア語版
キロ程 80.3 km(アレクサンドロフI起点)
185km
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オレホヴォ=ズエヴォ駅ロシア語Станция Орехово-Зуево)はロシア連邦モスクワ州オレホヴォ=ズエヴォにある、ロシア鉄道シベリア鉄道ウラジーミル経由ルート(ゴーリコフスキー近郊鉄道ロシア語版)とモスクワ大環状線タイ語版が交わる駅で、エレクトリーチカ(近郊列車)が停車する。

沿革

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1861年モスクワ-ウラジーミル間にオレホヴォ駅が開設され、後にオレホヴォI駅とも呼ばれるようになった。

1897年から1899年にかけて、エゴリエフスク-オレホヴォ・ズエヴォ間の路線が建設された[2]。この路線はオレホフスキーアクセス線(後のモスクワ大環状線の一部)と呼ばれ、ドゥリョヴォやルノヴォなどにあった多くの製織工場に伸びる専用線が敷かれた。1897年にこの路線上にオレホヴォII駅が設置された。

1956年にオレホヴォII駅を廃止し、跡地にオレホヴォI駅を移転する形で1970年8月1日に再開業した。この駅が現在のオレホヴォ=ズエヴォ駅に至る。

駅構造

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相対式ホーム2面2線(1・2番ホーム)、単式ホーム1面1面(3番ホーム)、島式ホーム1面2線(4番ホーム)の、合計4面5線を有する地上駅。1・2番ホームはゴーリコフスキー近郊鉄道が、3・4番ホームはモスクワ大環状線のエレクトリーチカが発着する。1〜3番ホームは跨線橋にて連絡が可能であるが、4番ホームのみは3番ホームから線路を直接横断する形となる。

駅周辺

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  • バスターミナル(Автовокзал)
  • 第一レストラン(Столовая №1)
  • ロシア連邦道路A108
  • オレホヴォ=ズエヴォ雇用センター(Орехово-Зуевский центр занятости населения)
  • オレホヴォ=ズエヴォ市立公園(Городской парк Орехово-Зуево)

隣の駅

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ロシア鉄道
シベリア鉄道(ゴーリコフスキー近郊鉄道)
フィルメンヌイエクスプレス(фирменный экспресс)
パヴロフスキー・ポサト駅ロシア語版 - オレホヴォ=ズエヴォ駅 - ペトゥシキ駅/クルトエ駅ロシア語版(クルトエ始終着のみ)
レックスロシア語版エクスプレス
パヴロフスキー・ポサト駅ロシア語版 - オレホヴォ=ズエヴォ駅 - ポクロフ駅ロシア語版/クルトエ駅ロシア語版(クルトエ始終着のみ)
エレクトリーチカ(各駅停車)
87km駅ロシア語版 - オレホヴォ=ズエヴォ駅 - クルトエ駅ロシア語版
モスクワ大環状線
エレクトリーチカ
185km駅ロシア語版 - オレホヴォ=ズエヴォ駅 - セヴェルヌイ駅

脚注

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  1. ^ Железнодорожные станции СССР. Справочник. — М.: Транспорт, 1981
  2. ^ ЖЕЛЕЗНОДОРОЖНЫЙ УЗЕЛ " OPEXOBO-3YEBO.RU (Орехово-Зуево)”. 2017年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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