オリンピックのジンバブエ選手団
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(オリンピックジンバブエ選手団から転送)
オリンピックのジンバブエ選手団 | ||||
ジンバブエの国旗 | ||||
IOCコード: | ZIM | |||
NOC: | ジンバブエオリンピック委員会 公式サイト | |||
オリンピック | ||||
メダル |
金 3 |
銀 4 |
銅 1 |
計 8 |
夏季オリンピックジンバブエ選手団 | ||||
1980 • 1984 • 1988 • 1992 • 1996 • 2000 • 2004 • 2008 • 2012 • 2016 • 2020 • 2024 | ||||
冬季オリンピックジンバブエ選手団 | ||||
2014 • 2018 • 2022 | ||||
関連選手団 | ||||
ローデシア (1928, 1960-1964) |
オリンピックのジンバブエ選手団(オリンピックのジンバブエせんしゅだん)は、ジンバブエ共和国のオリンピック選手団。ジンバブエ選手団は1980年モスクワオリンピックから参加した。これ以前にはイギリス領ローデシア(オリンピックのローデシア選手団)として1928年アムステルダムオリンピック、1960年ローマオリンピック、1964年東京オリンピックの3大会に参加していた経緯をもつ。
人種差別国家であったローデシア時代、メキシコオリンピックではメキシコ政府から招待状が送られず、ミュンヘンオリンピックでは選手村まで入ったものの、アフリカ諸国の要求により、出場停止処分となり、モントリオールオリンピックではIOCから資格停止処分が出されているなど、同国の黒人選手には苦難が強いられた[1]。
国際オリンピック委員会に1980年承認され、64人の選手団が1980年モスクワオリンピックに参加した[1]。冬季大会には2014年ソチオリンピックで初出場した。
概要
[編集]これまでメダルを獲得した夏季オリンピックは、1980年モスクワオリンピック女子ホッケーでの1個、2004年アテネオリンピック競泳での3個、2008年北京オリンピックでの4個の計8個である。このうち競泳で獲得した7個は全てカースティ・コベントリーによるものである。
モスクワオリンピックでの女子ホッケーチームは、ボイコット騒ぎがあったおかげで出場権を獲得、ホッケーの強いインドからの移民の選手もいたが、チーム練習わずか3週間で金メダルを獲得した[2]。
メダル獲得数一覧
[編集]→「近代オリンピックでの国・地域別メダル総獲得数一覧」も参照
夏季オリンピック
[編集]大会名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|
1980 モスクワ | 1 | 0 | 0 | 1 |
1984 ロサンゼルス | 0 | 0 | 0 | 0 |
1988 ソウル | 0 | 0 | 0 | 0 |
1992 バルセロナ | 0 | 0 | 0 | 0 |
1996 アトランタ | 0 | 0 | 0 | 0 |
2000 シドニー | 0 | 0 | 0 | 0 |
2004 アテネ | 1 | 1 | 1 | 3 |
2008 北京 | 1 | 3 | 0 | 4 |
2012 ロンドン | 0 | 0 | 0 | 0 |
2016 リオデジャネイロ | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 東京 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2024 パリ | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計[3] | 3 | 4 | 1 | 8 |
冬季オリンピック
[編集]大会名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|
2014 ソチ | 0 | 0 | 0 | 0 |
2018 平昌 | 不参加 | |||
2022 北京 | ||||
合計 | 0 | 0 | 0 | 0 |
夏季オリンピック競技別
[編集]競技 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|
競泳 | 2 | 4 | 1 | 7 |
ホッケー | 1 | 0 | 0 | 1 |
計 (競技数: 2) | 3 | 4 | 1 | 8 |
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- ジンバブエオリンピック委員会
- オリンピックのジンバブエ選手団 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
- オリンピックのジンバブエ選手団 - Olympedia(英語)