オリンピックのカメルーン選手団
| オリンピックのカメルーン選手団 | ||||
| ||||
| カメルーンの国旗 | ||||
| IOCコード： | CMR | |||
| NOC： | カメルーンオリンピック委員会 | |||
| オリンピック | ||||
| メダル |
金 3 |
銀 1 |
銅 2 |
計 6 |
| 夏季オリンピックカメルーン選手団 | ||||
| 1964 • 1968 • 1972 • 1976 • 1980 • 1984 • 1988 • 1992 • 1996 • 2000 • 2004 • 2008 • 2012 • 2016 • 2020 • 2024 | ||||
| 冬季オリンピックカメルーン選手団 | ||||
| 2002 • 2006 • 2010 • 2014 • 2018 • 2022 | ||||
オリンピックのカメルーン選手団（オリンピックのカメルーンせんしゅだん）は、カメルーン連邦共和国およびカメルーン連合共和国、カメルーン共和国のオリンピック選手団。カメルーン選手団はカメルーン連邦共和国時代の1964年東京オリンピックから参加した。1976年モントリオールオリンピックでは、当時人種隔離政策を行っていた南アフリカへニュージーランドラグビー代表が遠征したことに抗議し、オリンピック開幕直後に帰国している。冬季オリンピックは2002年ソルトレークシティオリンピックから初参加したが、続く2006年トリノオリンピックと2010年バンクーバーオリンピック、2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピック、2022年北京オリンピックは不参加となった。
概要
[編集]これまでメダルを獲得した夏季オリンピックは、1968年メキシコシティーオリンピックと1984年ロサンゼルスオリンピックでのボクシング、2000年シドニーオリンピックの男子サッカー、2004年アテネオリンピックと2008年北京オリンピックの陸上競技女子三段跳び、2012年ロンドンオリンピックのウエイトリフティングの計6個である。冬季オリンピックでのメダル獲得はまだない。
2008年北京オリンピックでは女子競泳自由形50mで12歳10ヶ月と大会最年少のアントワネット・ギディアが出場した[1]。
2012年ロンドンオリンピックでは男子ボクシング選手5人、女子サッカー選手1人、男子競泳選手1人が失踪した[2]。
メダル獲得数一覧
[編集]→「近代オリンピックでの国・地域別メダル総獲得数一覧」も参照
夏季オリンピック
[編集]| 大会名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
|---|---|---|---|---|
| 1964 東京 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 1968 メキシコシティ | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 1972 ミュンヘン | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 1976 モントリオール | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 1980 モスクワ | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 1984 ロサンゼルス | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 1988 ソウル | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 1992 バルセロナ | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 1996 アトランタ | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2000 シドニー | 1 | 0 | 0 | 1 |
| 2004 アテネ | 1 | 0 | 0 | 1 |
| 2008 北京 | 1 | 0 | 0 | 1 |
| 2012 ロンドン | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 2016 リオデジャネイロ | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2020 東京 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2024 パリ | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合計[3] | 3 | 1 | 2 | 6 |
冬季オリンピック
[編集]| 大会名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
|---|---|---|---|---|
| 2002 ソルトレイクシティ | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2006 トリノ | 不参加 | |||
| 2010 バンクーバー | ||||
| 2014 ソチ | ||||
| 2018 平昌 | ||||
| 2022 北京 | ||||
| 合計 | 0 | 0 | 0 | 0 |
夏季オリンピック競技別
[編集]| 競技 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
|---|---|---|---|---|
 陸上競技 | 2 | 0 | 0 | 2 |
 サッカー | 1 | 0 | 0 | 1 |
 ボクシング | 0 | 1 | 1 | 2 |
 ウエイトリフティング | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 計 (競技数: 4) | 3 | 1 | 2 | 6 |
脚注
[編集]- ^ “カメルーン最年少12歳 プールに驚いた!”. スポーツニッポン (2008年8月16日). 2012年6月3日閲覧。
- ^ ブレイクマックス コアマガジン 2012年11月号40ページ
- ^ “Team Cameroon - Profile | Tokyo 2020 Olympics” (英語). olympics.com. 2021年8月12日閲覧。
外部リンク
[編集]
- カメルーンオリンピック委員会 - IOCによる紹介
- オリンピックのカメルーン選手団 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
- オリンピックのカメルーン選手団 - Olympedia（英語）