オリンパス PEN-F
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PEN-F + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm | |
メーカー | オリンパス |
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レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
イメージセンサー種類 | Live MOSセンサー |
イメージセンサー サイズ | 17.3 x 13mm(マイクロフォーサーズ) |
イメージセンサー メーカー | ソニー |
最大解像度 | 5184 x 3888 (2030万画素) |
記録メディア | SD,SDHC,SDXCメモリーカード |
イメージ プロセッサ | TruePic VII |
シャッター速度 | 1/8000秒~60秒(電子シャッターで1/16000秒) |
ASA/ISO範囲 | 80-25600 |
焦点領域 | 81箇所 |
連続撮影 | 秒間10.4枚(電子シャッターでは秒間20枚) |
ファインダー倍率 | 1.08x - 1.23x |
フレーム 適用範囲 | 100% |
カスタムWB | あり |
背面LCDモニター | 3インチ、104万ドット |
寸法 | 125x72x37mm |
重量 | 434g(バッテリー込) |
生産地 | ベトナム |
オリンパス PEN-F(以下、PEN-F)は、オリンパスが2016年2月に発売したレンズ交換式ミラーレス一眼カメラである。同社「ペン」シリーズの最上位機種として位置づけられている[1]。
概要
[編集]オリンパスは、1963年に世界初のハーフ判レンズ交換式一眼レフカメラ「オリンパス ペンF」を発売した。ペンFは革新的な機能を備えた一眼レフとして愛好者も多かった[2]。デジタル時代になり、2009年にはミラーレス一眼カメラとしてPEN E-P1が発売され「ペン」は復活し、マイクロフォーサーズシステムが人気を博するきっかけとなった[2]。E-P1に始まるオリンパスの「PEN」シリーズは、ファッショナブルな外観で、「カメラ女子」の象徴的存在となったミラーレス一眼カメラとして人気を博した[3]。
2016年になり、「こだわりの一台」としてペンFの名を継いだPEN-Fが復活した[2][3]。
特徴
[編集]- 20メガピクセルの高画素センサー搭載[3]。
- 「PEN」シリーズとしては初のEVF(電子ビューファインダー)を搭載[3][注 1]。
- ダイヤルが多い[3]。
利用可能な交換レンズ
[編集]→詳細は「マイクロフォーサーズシステム § レンズ一覧」を参照
脚注・出典
[編集]- 脚注
- ^ オリンパス・OM-D E-M1などのOM-DシリーズはEVFを搭載してる。
- 出典
- ^ フラグシップ機には、同年12月に発売されたOM-D E-M1 Mark IIがある。
- ^ a b c “よみがえった名機「OLYMPUS PEN-F」”. 朝日新聞デジタル (2016年4月4日). 2016年4月5日閲覧。
- ^ a b c d e “オリンパスのPEN-F EVF搭載しモノクロ撮影が魅力”. 日経トレンディネット (2016年4月1日). 2016年4月5日閲覧。