オヤマダアツシ
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オヤマダアツシ | |
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誕生 |
1960年 日本 茨城県 |
死没 | 2020年9月3日 |
職業 | 音楽評論家、音楽ライター |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1960年 - 2020年 |
ジャンル | 音楽評論 |
代表作 | 『近現代英国音楽入門』 |
オヤマダ アツシ(1960年 - 2020年9月3日)は、日本の音楽ライター、英国音楽紹介家。
人物・来歴
[編集]中学1年生のときにビートルズで音楽に興味をもつ。広告代理店勤務のかたわら、30代で山尾 敦史(やまお あつし)として音楽評論をはじめる。個人ブログ「山尾好奇堂」[1]でも人気を博していた[2]。2009年7月に筆名をオヤマダ アツシに変更。
特にイギリス音楽に通じ、何冊かの単著を残したほか、新日本フィルハーモニー交響楽団の曲目解説(ルビーシリーズ)および演奏会前のレクチャーを長年つとめていた。オーケストラの曲目解説、インタビュー記事、CDブックレットへの寄稿等で活動した。
かねてより患っていた心臓関連の術後が思わしくなく、2020年9月3日に死去[3][4][5]。
著書、著作物
[編集]書籍
[編集]- アイリッシュ&ケルティック・ミュージック(音楽之友社、1997年)
- 近現代英国音楽入門(1998年)
- ロシア音楽はじめてブック(アルテスパブリッシング、2012年)
その他の主な執筆
[編集]- ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 公式ブログ隊長[5]
- 目白バ・ロック音楽祭公式レポート[6]
- 新日本フィルハーモニー交響楽団 ルビーシリーズ曲目解説及び公演前レクチャー
- レコード芸術
- モーストリー・クラシック
- 月刊ショパン
- サラサーテ
ほか多数
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ "ドメインパーキング". yamaonosuke.blogzine.jp. 2020年10月11日閲覧。
- ^ "「山尾好奇堂」の閉店に寄せて". TEAROOM☆NAOKO -ANNEX-. 2020年10月11日閲覧。
- ^ "オヤマダアツシ|ONTOMOナビゲーター". 音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」. 2020年10月11日閲覧。
- ^ 木村元 (2020年9月17日). "オヤマダアツシさんの逝去を悼んで". アルテスパブリッシング. 2023年10月23日閲覧。
- ^ a b "Linden日記(林田直樹)". www.facebook.com. 2020年10月11日閲覧。
- ^ mejiro_report (2006年7月3日). "MEJILOG will be back..." 「めじろぐ」目白バ・ロック音楽祭公式レポート. 2020年10月11日閲覧。