オマー・リード
基本情報 | |
---|---|
愛称 | ジュース(Juice) |
英語 | Omar Earl Julian Reed |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1987年7月2日(37歳) |
出身地 | バージニア州テイズウェル |
身長 | 200cm (6 ft 7 in) |
体重 | 95kg (209 lb) |
ポジション | SG |
選手経歴 | |
2010-2011 2011-2012 2012-2013 2013-2014 2014-2015 2015- |
メドウェイ・パーク オースティン・トロス メイン・レッドクローズ 横浜ビー・コルセアーズ 広島ドラゴンフライズ メイン・レッドクローズ |
オマー・アール・ジュリアン・リード(Omar Earl Julian Reed[1]、1987年7月2日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州出身のバスケットボール選手。愛称はジュース(Juice)あるいはOJ [1]。ポジションはシューティングガード/スモールフォワード。
来歴
[編集]バージニア州テイズウェル郡テイズウェルにて4人兄弟の末っ子として生まれる[1][2]。テイズウェル高校時代はバスケと平行して野球もしていた[3]。
ブルーフィールド大学ラムズ時代、2009/10シーズンのAACプレーヤー・オブ・ザ・イヤーおよびディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの両方を受賞[4]。
2010年大学を卒業後、EBL(BBL2部)のメドウェイパーク・クルセイダーズに入団、2010/11シーズンのメドウェイでの得点王およびリバウンド王となりEBL優勝に貢献した[2]。
2011年からNBADLのオースティン・トロスに移籍[2]、シーズン途中からポルトガルのリーグへ移籍(詳細不明)している[3]。翌2012年NBADLのメイン・レッドクローズと移籍した[2]。2013年夏にはボストン・セルティックスロースターとしてNBAサマーリーグに参加している[2]。
2013年、bjリーグの横浜ビー・コルセアーズに入団[2]。前シーズン優勝した横浜において新たな攻守の要として期待された[5]ものの、プレイオフ進出を逃している。
2014年、NBL・広島ドラゴンフライズに加入。このシーズン中に怪我をしたこと、bjと違うリーグであるため環境に慣れなかったことから、不調に陥った[6]。同年度のオールジャパンではスターターから外れた中で、チーム初の準優勝に貢献している[7]。2015年2月、シーズン終了を待たずリード及び広島双方合意の上、契約解除となった[6]。
2015年3月、メイン・レッドクローズと再契約する[8]。
記録
[編集]略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
bjリーグ 2013-14 | 横浜 | 52 | 31.0 | .430 | .284 | .723 | 11.0 | 3.4 | 1.3 | 0.2 | 2.7 | 15.9 | |
NBL 2014-15 | 広島 | 28 | 24.9 | .399 | .342 | .738 | 5.7 | 2.4 | 1.1 | 0.1 | 2.5 | 10.5 |
脚注
[編集]- ^ a b c “Introducing Omar Earl Julian Reed”. weddingwire.com. 2014年8月14日閲覧。
- ^ a b c d e f “Tazewell native, Former Ram Omar Reed Still Ballin’ in Japan”. wvva.com (2014年2月28日). 2014年8月14日閲覧。
- ^ a b “PATHFINDER”. tricities.com (2013年7月16日). 2014年8月14日閲覧。
- ^ “Former Medway Park player making his name in NBA D-League”. EBL (2012年1月10日). 2014年8月14日閲覧。
- ^ “【bjリーグ】横浜V2へ戦力増強”. 東京スポーツ (2013年10月9日). 2014年8月14日閲覧。
- ^ a b “オマー・リード 広島ドラゴンフライズとの契約解除について”. APAA(代理人) (2015年2月21日). 2015年2月12日閲覧。
- ^ “試合日程・結果”. 第90回天皇杯・第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会. 2015年2月19日閲覧。
- ^ “NBA D-League Vet Omar Reed Returns To The Maine Red Claws”. ridiculousupside.com/ (2015年3月8日). 2015年3月21日閲覧。
参考資料
[編集]- Omar Reed - RealGM
- Omar Reed - DraftExpress
- bjリーグ選手名鑑 - ウェイバックマシン(2013年12月20日アーカイブ分)
- オマー・リード Omar Reed - NBLプレイヤープロフィール