オットー・フリードリック
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オットー・フリードリック(Otto Friedrich、1929年 - 1995年)は、アメリカの歴史家、ジャーナリスト。
ボストン生まれ。ハーヴァード大学で歴史学を専攻。『ディリー・ニュース』、『ニューズウィーク』、『サタデー・イブニング・ポスト』等を経て、1971年から1992年まで『タイム』誌のスタッフ・ライター、編集主幹。
主な著書
[編集]- DECLINE AND FALL: The Struggle for Power at a Great American Magazine(1970, Harper)
- BEFORE THE DELUGE: A Portrait of Berlin in the 1920’s (1976, Harper Perennial)
- CLOVER:The Tragic Love Story of Clover and Henry Adams and Their Brilliant Life in America’s Gilded Age(1979)
- THE END OF THE WORLD: A History (1982, Fromm Intl)
- City of Nets: A Portrait of Hollywood in the 1940’s (1986, Harper Perennial)
- BLOOD & IRON: Bismarck to Hitler: the Von Moltke Impact on German History(1985, Harper Collins)[1]
- Glenn Gould: A Life and Variations (1990, Lester & Orpen Dennys)
- OLYMPIA: Paris in the Age of Manet (1992, Author & Company)
- The Kingdom of Auschwitz (1994, Harper Perennial)
翻訳された著書
[編集]- オットー・フリードリク『洪水の前 : ベルリンの1920年代』千葉雄一(訳)、新書館、1985年11月。ISBN 4-403-23006-7。
- オットー・フリードリック『グレン・グールドの生涯』宮沢淳一(訳)、リブロポート、1992年11月。ISBN 4-8457-0756-X。
- オットー・フリードリック『グレン・グールドの生涯』宮澤淳一(訳)、青土社。ISBN 4-7917-5953-2。
- オットー・フリードリック『ハリウッド帝国の興亡 : 夢工場の1940年代』柴田京子(訳)、文芸春秋、1994年4月。ISBN 4-16-349030-2。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “オットー・フリードリック プロフィール”. HMV&BOOKS online. 2017年5月14日閲覧。