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オキサロ酢酸タウトメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オキサロ酢酸タウトメラーゼ
識別子
EC番号 5.3.2.2
CAS登録番号 37318-45-9
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
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オキサロ酢酸タウトメラーゼ(Phenylpyruvate tautomerase、EC 5.3.2.2)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ケト-オキサロ酢酸エノール-オキサロ酢酸

従って、この酵素の基質はケト-オキサロ酢酸、生成物はエノール-オキサロ酢酸である。

この酵素は異性化酵素、特にケト型をエノール型に変換する分子内酸化還元酵素に分類される。系統名は、オキサロ酢酸 ケト-エノール-イソメラーゼ(oxaloacetate keto---enol-isomerase)である。

オキサロ酢酸タウトメラーゼは、1960年代から1970年代にかけていくつかの論文で特性が報告されたものの、この活性は、高等生物ゲノムの中で特定されたどの遺伝子とも関連がない。

出典

[編集]
  • Annett RG, Kosicki GW (1969). “Oxalacetate keto-enol tautomerase. Purification and characterization”. J. Biol. Chem. 244 (8): 2059–67. PMID 5781999.