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エーリヒ2世 (ブラウンシュヴァイク=カレンベルク=ゲッティンゲン公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エーリヒ2世
Erich II.
ブラウンシュヴァイク=リューネブルク
在位 1545年 - 1584年

出生 (1528-08-10) 1528年8月10日
死去 (1584-11-17) 1584年11月17日(56歳没)
配偶者 ジドーニエ・フォン・ザクセン
  ドロテ・ド・ロレーヌ
家名 ブラウンシュヴァイク=リューネブルク家
父親 カレンベルク=ゲッティンゲン侯エーリヒ1世
母親 エリーザベト・フォン・ブランデンブルク
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エーリヒ2世ドイツ語:Erich II., 1528年8月10日 - 1584年11月17日)は、ブラウンシュヴァイク=リューネブルクの1人で、カレンベルクゲッティンゲン侯(在位:1545年 - 1584年)。カレンベルク=ゲッティンゲン侯エーリヒ1世ブランデンブルク選帝侯ヨアヒム1世の娘エリーザベトの息子。

生涯

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シュマルカルデン戦争では神聖ローマ皇帝スペインカール5世に従軍、ドラーケンブルクシュマルカルデン同盟と戦った。1557年からエフモント伯ラモーラルと共に対フランス戦争にも従い、八十年戦争でもオランダ各地を転戦、1573年にスペイン王フェリペ2世金羊毛騎士団に叙爵された。また、1559年から1565年までオランダ人石工を使いウスラーにフロイデンタール城を建設した。

1545年にザクセンハインリヒ4世の娘ジドーニエと最初の結婚をし、1576年ロレーヌフランソワ1世の娘ドロテと再婚したが、いずれの妻とのあいだにも子供はなかった。エーリヒ2世が1584年に死ぬと、カレンベルク侯領は従甥ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテルユリウスが相続した。

爵位・家督
先代
エーリヒ1世
カレンベルクゲッティンゲン
1545年 - 1584年
次代
ユリウス