エーグル・アズール
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設立 | 1946年 | |||
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運航停止 | 2019年 | |||
ハブ空港 | パリ=オルリー空港 | |||
マイレージサービス | Azur Plus | |||
保有機材数 | 11機 | |||
就航地 | 21都市 | |||
本拠地 | パライユ=ヴィエイユ=ポスト | |||
代表者 | Frantz Yvelin | |||
外部リンク | https://www.aigle-azur.fr/ |
エーグル・アズール (Aigle Azur) は、かつて存在したフランスの民営航空会社。
概要
[編集]第2次世界大戦後のフランスで初の民営航空会社として、1946年にユンカース52により営業飛行を開始した。
フランスとアルジェリアを結ぶ定期航空便、およびヨーロッパ各地を結ぶチャーター便を運航。航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している[1]。
2000年代にはGoFastグループに入り、さらに2012年には海南航空グループが株式の48%を取得[2]、GoFastグループと並ぶ主要株主となった。またエアバスA330を導入し、長距離便への参入も計画していた[2]。
2019年9月6日、全便の運航を停止し、経営破綻した[3]。
保有機材
[編集]保有機材は以下のとおり:
- エアバスA330-200 2機
- エアバスA320 8機
- エアバスA319 1機
パートナー航空会社
[編集]以下の航空会社と提携していた[4]。
出典・脚注
[編集]- ^ “Airlines using Amadeus” (英語). アマデウスITグループ. 2015年9月27日閲覧。
- ^ a b “エーグル・アズール、パリ/北京線開設へ 海南航空グループが株取得で”. フライチーム (2012年10月27日). 2019年9月21日閲覧。
- ^ “仏航空会社が経営破綻、旅行者1万3000人が外国で立ち往生”. CNN. 2019年9月11日閲覧。
- ^ “Nos partenaires”. エーグル・アズール. 2019年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月21日閲覧。