エンリケ・ブルゴス
AAA級リノ時代 (2015年7月31日) | |
基本情報 | |
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国籍 | パナマ |
出身地 | パナマ県パナマ市 |
生年月日 | 1990年11月23日(33歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 220 lb =約99.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2007年 アマチュア・フリーエージェントとしてアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約 |
初出場 | 2015年4月29日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | パナマ代表 |
WBC | 2013年 |
この表について
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エンリケ・ブルゴス・アロセメーナ(Enrique Burgos Arosemena, 1990年11月23日 - )はパナマ共和国・パナマ市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
同名の父エンリケも元メジャーリーガーで、こちらは左腕投手である。また、ブルゴス親子はパナマ出身では史上初の親子メジャーリーガーである[1]。
メディアによっては「バーゴス」とも表記される。
経歴
[編集]プロ入りとダイヤモンドバックス時代
[編集]2007年7月19日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約。
2008年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグでプロデビューした。
2012年11月に、母国パナマで行われた第3回WBC予選のパナマ代表に選出された[2]。
2015年4月29日にメジャー初昇格を果たし[3]、同日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは30試合に登板して2勝2敗2セーブ・2ホールド・防御率4.67・39奪三振の成績を残した。
2016年は43試合に登板して1勝2敗1セーブ・7ホールド・防御率5.66・43奪三振の成績を残した。
ブレーブス傘下時代
[編集]2017年5月20日に金銭トレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[5]。移籍後は傘下のAAA級グウィネット・ブレーブスでプレーしていたが、8月30日にDFAとなり、9月3日にマイナー契約に切り替わった[6]。オフの11月6日にFAとなった[6]。
タイガース傘下時代
[編集]2017年12月5日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結び、2018年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったが[6]、2018年3月28日に自由契約となった[7]。
タイガース退団後
[編集]2018年7月3日にメキシカンリーグのオアハカ・ウォーリアーズと契約したが[6]、8月15日に自由契約となった。8月17日に同リーグのプエブラ・パロッツと契約した。シーズン終了後に退団。
2019年はアメリカ独立リーグ・アトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約した。29試合に登板し、4勝2敗13セーブ、防御率2.43の好成績を残し、7月19日にメキシカンリーグのユカタン・ライオンズに金銭トレードで移籍した[8]。
2022年7月13日にユカタン・ライオンズを自由契約となり退団[6]。
2023年1月4日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだが[6]、AAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプで3試合に登板して防御率16.20に終わり、4月23日に自由契約となった[6]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2015 | ARI | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 2 | .500 | 121 | 27.0 | 27 | 2 | 15 | 0 | 0 | 39 | 6 | 0 | 15 | 14 | 4.67 | 1.56 |
2016 | 43 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 7 | .333 | 178 | 41.1 | 38 | 5 | 23 | 5 | 1 | 43 | 5 | 1 | 27 | 26 | 5.66 | 1.48 | |
MLB:2年 | 73 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 3 | 9 | .429 | 299 | 68.1 | 65 | 7 | 38 | 5 | 1 | 82 | 11 | 1 | 42 | 40 | 5.27 | 1.51 |
- 2021年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 36(2015年 - 2016年)
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ 「アリゾナ・ダイヤモンドバックス」『2017MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 112頁
- ^ 2012 Qualifier Roster The official site of World Baseball Classic 2016年3月2日閲覧 [リンク切れ]
- ^ d'Oliveira, Sean (April 29, 2015). “Diamondbacks recall pitcher Enrique Burgos; Archie Bradley to DL”. CBS Sports. July 20, 2015閲覧。
- ^ https://www.mlbtraderumors.com/2017/05/diamondbacks-place-a-j-pollock-on-dl-designate-enrique-burgos.html
- ^ https://arizonasports.com/story/1122009/d-backs-reliever-enrique-burgos-traded-braves-designated-assignment/
- ^ a b c d e f g MLB公式プロフィール参照。2023年4月25日閲覧。
- ^ “Enrique Burgos: Released by Tigers”. CBSSports.com (2020年3月28日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “Burgos Becomes 13th Duck to Have Contract Purchased”. OurSports Central (2019年7月19日). 2021年12月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Enrique Burgos stats MiLB.com