エンマ (小惑星)
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エンマ 283 Emma | |
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分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 (エオス族) |
発見 | |
発見日 | 1889年2月8日 |
発見者 | オーギュスト・シャルロワ |
軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 3.045 AU |
近日点距離 (q) | 2.583 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.508 AU |
離心率 (e) | 0.152 |
公転周期 (P) | 5.31 年 |
軌道傾斜角 (i) | 7.99 度 |
近日点引数 (ω) | 53.67 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 304.46 度 |
平均近点角 (M) | 254.00 度 |
衛星の数 | 1 |
物理的性質 | |
直径 | 148.06 km |
自転周期 | 6.888 |
スペクトル分類 | X |
絶対等級 (H) | 8.72 |
アルベド(反射能) | 0.0262 |
色指数 (B-V) | 0.712 |
色指数 (U-B) | 0.297 |
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エンマ[1] (283 Emma) は、小惑星帯に存在する、エオス族に分類される小惑星の中でも、比較的大型の小惑星である。なお衛星を1個伴っている。
歴史
[編集]1889年2月8日にニースでオーギュスト・シャルロワによって発見された。エンマというのはフランス語の女性名であるが、正確な由来は不明。
2003年7月14日、W・M・ケック天文台を使用したW. J. Merlineらの観測により、エンマの衛星が発見された。この衛星はS/2003 (283) 1という仮符号を与えられ、国際天文学連合の総会で発表された。直径は12kmほどで、エンマから600km近く離れた軌道を3.36日の周期で回っていると推定され、軌道が確定ししだい名前を与えられる予定である。
出典
[編集]- ^ “全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
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