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エンドー鞄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エンドー鞄株式会社
ENDO LUGGAGE CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 エンドー鞄
本社所在地 日本の旗 日本
668-0026
兵庫県豊岡市元町10-2
北緯35度32分44.0秒 東経134度49分27.2秒 / 北緯35.545556度 東経134.824222度 / 35.545556; 134.824222座標: 北緯35度32分44.0秒 東経134度49分27.2秒 / 北緯35.545556度 東経134.824222度 / 35.545556; 134.824222
設立 1824年
業種 その他製品
法人番号 3140001055828
事業内容 鞄の製造、卸販売、小売
代表者 遠藤 玄一郎(代表取締役社長)
資本金 2,000万円
従業員数 45名
外部リンク https://endokaban.jp
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エンドー鞄(エンドーかばん)は、日本メーカー「エンドー鞄株式会社」の通称。自社ブランドであるFREQUENTER(フリクエンター)をはじめとする製品を展開している。日本で最も歴史のある鞄メーカーとして知られており[1]、ビジネスシーンやカジュアル、ギフトシーンなど性別、年代を問わず様々な商品を発表している。嘉玄(カゲン)やRegale(レガーレ)は豊岡鞄として認定されている。[2]

沿革

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1824年(文政7年)に旧豊岡市内において柳行李(やなぎごうり)商を営なみ、昭和初期には豊岡で発明工夫されたファイバー鞄をいち早く取扱い、国内はもとより広く朝鮮、満州、台湾に販路を広げ、豊岡地場産業発展の先駆的な役割を果たす。

1950年(昭和25年)、戦後いち早く個人企業を再開し、合名会社遠藤嘉吉郎商店を設立。

1965年(昭和40年)にエンドー鞄株式会社設立。

1989年(平成元年)には、東京支店を開設し、1999年(平成11年)に大阪支店を開設。

2013年(平成25年)に直営店である鞄工房『嘉玄(Kagen)』をオープン、2019年(令和元年)に直営店であるBAG GALLERY玄武をオープンした。

創業190年以上の歴史がありながら業界の垣根を越え、様々な分野の企業と協業した製品を発表している。代表ブランドであるFREQUENTER(フリクエンター)では、カリタエンジニアリング社と静音キャリーケースの共同開発を行い、特許を取得している。[3]

ブランド一覧

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  • FREQUENTER(フリクエンター) - 同社の主力ブランド。国内初の特許技術搭載静音キャリーケース。
  • 嘉玄(カゲン) - 豊岡鞄認定ブランド。和のこだわりを込めたブランドとなっており、一つ一つハンドメイドで職人が製造している。[4]
  • NEOPRO(ネオプロ)
  • Ragale(レガーレ)
  • Plus(プリュス)
  • JOCRISSE(ジョクリス)
  • SPASSO(スパッソ)
  • FARVIS(ファービス)
  • ABSOLUTE ZERO(アブソリュートゼロ)

脚注

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  1. ^ 日本最古の矜持。技術を変え、鞄で繋がる豊岡 瑞風の美を訪ねて 2021年12月14日閲覧。
  2. ^ 豊岡鞄認定ブランド一覧豊岡鞄公式サイト、2021年12月14日閲覧。
  3. ^ 不快なゴロゴロ音が1/5に 国内初の特許技術搭載キャリーケース産経新聞、2021年12月14日閲覧。
  4. ^ 嘉玄ホームページカゲン、2021年12月14日閲覧。

リンク

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