エンカジムーロ・ズールー
基本情報 | |
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本名 | エンカジムーロ・ズールー |
通称 |
King Shaka Zulu Boy アフリカ軽量級の雄 |
国籍 | 南アフリカ共和国 |
生年月日 | 1989年6月19日(35歳) |
出身地 | 南アフリカ共和国プレトリア |
所属 | CIT Performance Institute |
身長 | 172cm |
体重 | 57.0kg |
リーチ | 170cm |
階級 |
バンタム級 フライ級 |
バックボーン |
極真空手 ムエタイ |
エンカジムーロ・ズールー(Nkazimulo Zulu、1989年6月19日[1] - )は、南アフリカ共和国の男性総合格闘家。南アフリカ共和国プレトリア出身。CIT Performance Institute所属。現EFCフライ級王者。初代、第8代EFCバンタム級王者。EFC2階級同時制覇王者。カジムロ・ズルやンカジムロ・ズールとも表記される[2]。
来歴
[編集]6歳から極真空手を習い始め、17歳頃からムエタイやキックボクシングの練習を始める。その後、グラウンドでの攻防や柔術に興味を持ち、2012年から本格的に総合格闘家に転向[3]。
2023年7月13日、EFC 105でEFCバンタム級タイトルマッチを行い、ムサ・セスワペと対戦し、4Rにリアネイキドチョークで一本勝ち。EFCバンタム級王者となった。
2024年3月7日、EFC 111でEFCフライ級タイトルマッチを行い、ギフト・ウォーカーと対戦して3Rにギロチンチョークで一本勝ち。EFCフライ級王者に返り咲き、EFC2階級同時制覇となった。彼は独身だ。
RIZIN
[編集]2024年9月29日、RIZINデビュー戦となるRIZIN.48で修斗世界ストロー級・フライ級2階級同時制覇王者の新井丈と対戦し、ガードの上からハイキックを効かせ、スタンドパンチ連打で1RTKO勝ちを収めた[4]。[補足映像 1]
2024年12月31日、RIZIN.49のRIZINフライ級タイトルマッチで王者堀口恭司に挑戦予定。
戦績
[編集]プロ総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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23 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
16 勝 | 7 | 7 | 2 | 0 | 1 | 0 |
6 敗 | 1 | 0 | 5 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
堀口恭司 | 試合前 | RIZIN.49 【RIZINフライ級タイトルマッチ】 |
2024年12月31日 | |
○ | 新井丈 | 1R 4:12 TKO(スタンドパンチ連打) | RIZIN.48 | 2024年9月29日 |
○ | ギフト・ウォーカー | 3R 2:38 ギロチンチョーク | EFC 111 【EFCフライ級タイトルマッチ】 |
2024年3月7日 |
○ | ムサ・セスワペ | 4R 3:15 リアネイキドチョーク | EFC 105 【EFCバンタム級王座決定戦】 |
2023年7月13日 |
× | ニコラス・フウェンデ | 5分5R終了 判定0-3 | EFC 100 【EFCバンタム級タイトルマッチ】 |
2022年12月1日 |
△ | ジャン・ソウザ | 5分3R終了 判定1-1 | EFC Fight Night 2 | 2022年5月7日 |
× | ルサンド・ビコ | 1R 0:26 TKO(パンチ) | EFC 91 【EFCフライ級タイトルマッチ】 |
2021年12月4日 |
○ | ルサンド・ビコ | 2R 2:52 ギロチンチョーク | EFC 89 【EFCフライ級タイトルマッチ】 |
2021年9月10日 |
○ | ファファ・オワマ | 2R 3:00 三角締め | EFC 85 | 2021年5月8日 |
× | フェイズ・ジェイコブス | 5分5R終了 判定1-2 | EFC 81 【EFCバンタム級暫定王座決定戦】 |
2019年8月10日 |
× | ジェイク・ハドリー | 5分5R終了 判定0-3 | EFC 78 【EFCフライ級タイトルマッチ】 |
2019年4月13日 |
○ | ゲイリー・ジョシュア | 5R 2:25 ギロチンチョーク | EFC 75 【EFCフライ級タイトルマッチ】 |
2018年11月3日 |
○ | マグノ・アウベス | 1R 4:18 TKO(パンチ) | EFC 71 【EFCフライ級タイトルマッチ】 |
2018年6月23日 |
○ | シルベスター・チップファンブ | 4R 1:38 TKO(パンチ) | EFC 62 【EFCフライ級タイトルマッチ】 |
2018年6月23日 |
○ | クレイグ・ニノウ | 1R 2:16 TKO(パンチ) | EFC 43 【EFCフライ級王座決定戦】 |
2015年8月27日 |
○ | フランソワ・グローネヴァルト | 5分3R終了 判定3-0 | EFC 36 | 2014年12月11日 |
× | デマルテ・ペナ | 5分5R終了 判定0-3 | EFC 31 【EFCバンタム級タイトルマッチ】 |
2014年12月11日 |
○ | チャーリー・ウェイヤー | 1R 3:34 TKO(パンチ) | EFC 27 【EFCバンタム級王座決定戦】 |
2014年2月27日 |
○ | クレイグ・ニノウ | 5分3R終了 判定3-0 | EFC 24 | 2013年10月10日 |
○ | セドリック・ドイル | 2R 4:32 三角締め | EFC 22 | 2013年8月15日 |
○ | ロウレンス・ボテス | 2R 0:20 KO(ヘッドキック) | EFC 21 | 2013年7月25日 |
○ | ソク・チェンダ | 2R 2:28 三角締め | CTN Promotions Khmer Warrior Championship | 2013年5月28日 |
× | ドノヴァン・ウィルケン | 5分3R終了 判定0-3 | EFC 19 | 2013年4月19日 |
○ | チュット・チュンリー | TKO(エルボー) | CTN Promotions CTN 10th Anniversary Show | 2013年3月8日 |
総合格闘技エキシビション
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 扇久保博正 | 2R 3:44 リアネイキッドチョーク | The Ultimate Fighter: Tournament of Champions | 2016年7月15日 |
脚注
[編集]- ^ https://jp.rizinff.com/_tags/エンカジムーロ・ズールー
- ^ “【TUF24】レビュー03 ヒロこと扇久保博正の初戦の相手=南アフリカのズルにRNCで一本勝ち”. MMAPLANET. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “RIZINファイター - エンカジムーロ・ズールー”. RIZIN オフィシャルサイト. 2024年8月23日閲覧。 “(※リンク先の文中の2階級同時制覇の時期やタイトル戦の詳細は、2024年8月23日時点ではおそらく1戦ズレたりしている可能性あり)”
- ^ “【試合結果】Yogibo presents RIZIN.48 第2試合/新井丈 vs. エンカジムーロ・ズールー”. RIZINオフィシャルサイト. 2024年9月29日閲覧。
試合映像
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補足映像
[編集]- ^ 『【番組】RIZIN CONFESSIONS #164(※番組内で試合映像&エンカジムーロ・ズールーと新井丈による試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2024年 。
獲得タイトル
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- エンカジムーロ・ズールー (@Nkazimulo12Zulu) - X(旧Twitter)
- エンカジムーロ・ズールー (@nkazimulo_zulu) - Instagram
- RIZIN 選手データ
- エンカジムーロ・ズールーの戦績 - SHERDOG
王座新設 | 初代EFCバンタム級王者 2014年2月27日 - 2014年7月3日 |
次王者 デマルテ・ペナ |
空位 前タイトル保持者 ニコラス・フウェンデ |
第8代EFCバンタム級王者 2023年7月13日 - 2023年10月12日 |
次王者 テレンス・バレロ |
王座新設 | 初代EFCフライ級王者 2015年8月27日 - 2018年11月3日 |
次王者 ジェー・ピー・バイズ |
空位 前タイトル保持者 ジェーク・ハドリー |
第4代EFCフライ級王者 2021年9月10日 - 2021年12月4日 |
次王者 ルースアンドー・ビーコー |
前王者 ギフト・ウォーカー |
第7代EFCフライ級王者 2024年3月7日 - 現在 |
次王者 N/A |