エルトン男爵
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エルトン男爵 | |
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創設時期 | 1934年1月17日 |
創設者 | ジョージ5世 |
貴族 | 連合王国貴族 |
初代 | ゴドフリー・エルトン |
現所有者 | ロドニー・エルトン |
相続資格 | 初代男爵の男系男子 |
付随称号 | なし |
モットー | Fide Quam Fortuna By faith rather than fortune |
エルトン男爵(Baron Elton) はイギリスの男爵位、貴族。連合王国貴族爵位。
歴史
[編集]エルトン家は17世紀以来、イングランドのグロスターシャーに住む一族であった。 その子孫で労働党の政治家・歴史家のゴドフリー・エルトン(1892–1973)は1934年1月17日[1]にオックスフォード州ヘディントンのエルトン男爵(Baron Elton of [Headington in the County of Oxford)に叙されて、貴族院議員に列した。
1973年に初代男爵の長男がその爵位を継承して以降、現在も2代男爵が当主である。
2代男爵ロドニー(1930-)は保守党に属してサッチャー内閣の内務大臣や環境大臣職を歴任したほか、1999年のブレア内閣による貴族院法制定以降も貴族院に籍を置く92人の世襲貴族に選ばれた。
エルトン男爵(1934)
[編集]- 初代エルトン男爵ゴドフリー・エルトン(1892–1973)
- 第2代エルトン男爵ロドニー・エルトン(1930-)
法定推定相続人は現当主の息子であるエドワード・パジェット・エルトン (1966-)。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- Kidd, Charles, Williamson, David (editors). Debrett's Peerage and Baronetage (1990 edition). New York: St Martin's Press, 1990, [要ページ番号]
- Leigh Rayment's Peerage Pages [self-published source] [better source needed]