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エリク・ボドム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エリク・ボドム
Erik Bodom
1870年頃の肖像写真
生誕 1829年9月28日
ノルウェー,Vestby
死没 1879年4月16日
ドイツ,デュッセルドルフ
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エリク・ボドム(Erik Dorn Bodom、または Erich Bodom、1829年9月28日 - 1879年4月16日)はノルウェーの風景画家である。

略歴

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現ヴィッケン県(旧アーケシュフース県)のヴェストビー(Vestby)で牧師の息子に生まれた。神学校を中退して画家の道に進んだ。1847年にクリスチャニアの絵画学校でデンマーク出身の画家フリント(Johannes Flintoe)に学んだ後、デュッセルドルフからノルウェーに戻っていた風景画家、ハンス・ギューデの弟子に1848年になり、1850年にギューデがデュッセルドルフに移ると、ボドムもデュッセルドルフに移った。1852年に国王オスカル1世が創設した奨学金を得た。国際的に評価を得るようになり、1853年にはアムステルダムの王立アカデミーの名誉会員に選ばれた[1] 。ラーシュ・ヘルテルヴィーグ(Lars Hertervig)やヴェルナー・ホルンベリ(Werner Holmberg)といった北欧の画家の個人教授もした。

ナショナル・ロマンティシズムの時代の風景画を描いた。同時代のノルウェーの風景画家、アウグスト・カペレン(August Cappelen:1827–1852) と同じように、北欧の風景の美しさを強調する作品を描いた。[2][3]

1879年にデュセルドルフで事故で死去した。

作品

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脚注

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参考文献

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  • Carl Wille Schnitler: Bodom, Erik. In: Ulrich Thieme, Felix Becker (Hrsg.): Allgemeines Lexikon der Bildenden Künstler von der Antike bis zur Gegenwart. Begründet von Ulrich Thieme und Felix Becker. Band 4: Bida–Brevoort. Wilhelm Engelmann, Leipzig 1910, S. 170.
  • Ingrid Reed Thomsen: Bodom, Erik Dorn. In: Norsk kunstnerleksikon, Oslo 1982, Band 1, S. 268–269.