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エリクソン・ルビン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エリクソン・ルビン
基本情報
本名 エリクソン・ルビン
通称 The Hammer(ハンマー)
階級 スーパーウェルター級
身長 177cm
リーチ 189cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1995-10-01) 1995年10月1日(29歳)
出身地 フロリダ州オーランド
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 25
KO勝ち 17
敗け 2
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エリクソン・ルビンErickson Lubin1995年10月1日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーフロリダ州オーランド出身。

来歴

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2013年10月1日、マイク・タイソンのアイロン・マイク・プロダクションズと契約[1]

2013年11月26日、オーランドのBB&Tセンターでプロデビュー[2]

2014年11月14日、ピッツバーグPPGペインツ・アリーナFECARBOXスーパーウェルター級王者のノルベルト・ゴンサレスと対戦し、8回3-0(78-73、2者が77-72)の判定勝ちを収め王座を獲得した[3]

2015年1月4日、有力マネージャーのアル・ヘイモンと契約しTGBプロモーションに移籍、アイロン・マイク・プロダクションズから離脱した[4]

2017年3月4日、ニューヨークバークレイズ・センターでホルヘ・コタとWBC世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦を行い、4回1分25秒TKO勝ちを収めジャーメル・チャーロへの挑戦権を獲得した[5]

2017年10月14日、バークレイズ・センターでエリスランディ・ララVSテレル・ガーシャの前座でWBC世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロと対戦し初回2分41秒KO負けを喫し王座獲得に失敗した[6][7][8]

2018年9月25日、新しいトレーナーにケヴィン・カニンガムを雇った[9]

2019年2月9日、カリフォルニア州カーソンディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク・テニスコートにて元IBF世界スーパーウェルター級王者イシュー・スミスと対戦し、4度ダウンを奪い3回終了時にスミスが棄権するTKO勝ちを収めスミスに引導を渡した[10][11]

2019年6月29日、ヒューストンのNRGアリーナでザカリア・アトゥとWBC世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦を行い、4回1分19秒TKO勝ちを収めジャーメル・チャーロへの挑戦権を獲得した[12]

2019年10月26日、ペンシルベニア州レディングサンタンデール・アリーナ英語版でナサニエル・ギルモアと対戦し、10回3-0(3者共99-91)の判定勝ちを収めた[13]

2020年9月19日、モヒガン・サン・アリーナ英語版でテレル・ガーシャとWBC世界スーパーウェルター級シルバー王座決定戦及びWBC世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦を行い、12回3-0(118-110、116-112、115-113)の判定勝ちを収めチャーロへの挑戦権を獲得すると同時に王座を獲得した[14][15]

2021年6月26日、ジョージア州アトランタステートファーム・アリーナで元WBAスーパー・IBF世界スーパーウェルター級王者ジェイソン・ロサリオと対戦し、6回1分42秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[16]

2022年4月9日、ヴァージン・シアターでWBC世界スーパーウェルター級2位のセバスチャン・フンドラとWBC世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦を行い、2回にルービンがダウンを奪われ、7回にフンドラからダウンを奪い返すが、9回終了後にルービンのセコンドが棄権を申し出てTKO負けとなり王座獲得に失敗した[17][18]

2023年9月30日、ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナにてサウル・アルバレス対ジャーメル・チャーロの前座でWBC世界スーパーウェルター級4位のヘスス・ラモスとWBC世界ウェルター級ダイヤモンド王座決定戦及びWBA世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収めチャーロへの挑戦権を獲得すると同時に王座獲得に成功した[19]

獲得タイトル

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表彰

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脚注

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  1. ^ Photos: Lubin and Galarza Ink Deals With Mike Tyson”. Boxing Scene.com (2013年10月1日). 2022年1月22日閲覧。
  2. ^ Antonio Tarver Returns, Stops Mike Sheppard In Four”. Boxing Scene.com (2013年11月26日). 2022年1月22日閲覧。
  3. ^ Vasquez Drills Mosquera: Rod Salka Wins a Bloodbath”. Boxing Scene.com (2014年11月14日). 2022年1月22日閲覧。
  4. ^ Erickson Lubin, Dennis Galarza Sign With Al Haymon”. Boxing Scene.com (2015年1月4日). 2022年1月22日閲覧。
  5. ^ Erickson Lubin Blasts Out Cota in Four, Earns WBC Title Shot”. Boxing Scene.com (2017年3月4日). 2022年1月22日閲覧。
  6. ^ Jermell Charlo Crushes Erickson Lubin - Knockout in One!”. Boxing Scene.com (2017年10月14日). 2022年1月22日閲覧。
  7. ^ Charlo steals show…Lara, Hurd retain titles”. Fightnews.com (2017年10月15日). 2022年1月22日閲覧。
  8. ^ SW級トリプル戦 初回KOのチャーロ弟ら3王者防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月15日
  9. ^ Cunningham: I'll Resurrect Lubin, Guarantee He Will Rule at 154”. Boxing Scene.com (2018年9月25日). 2022年1月22日閲覧。
  10. ^ Erickson Lubin Drops Ishe Smith Four Times, TKO in Three”. Boxing Scene.com (2019年2月9日). 2019年6月11日閲覧。
  11. ^ Ishe Smith Decides To Retire from Boxing After Stoppage Loss”. Boxing Scene.com (2019年2月9日). 2019年6月11日閲覧。
  12. ^ Erickson Lubin Drops, Stops Attou in Fourth of WBC Eliminator”. Boxing Scene.com (2019年6月29日). 2022年1月22日閲覧。
  13. ^ Lubin vs Gallimore - News, Tape, Ringwalk, TV, Streaming & Tickets”. Box.Live. 2022年1月19日閲覧。
  14. ^ Erickson Lubin moves towards second title shot after defeating Terrell Gausha”. The Ring (2020年9月19日). 2020年11月21日閲覧。
  15. ^ Esco, Wil (2020年9月20日). “Lubin scores unanimous decision over Gausha, earns mandatory title shot”. Bad Left Hook. 2021年7月14日閲覧。
  16. ^ Johns, Marquis (2021年6月27日). “Erickson Lubin Stops Rosario in Title Eliminator”. Big Fight Weekend. 2021年7月14日閲覧。
  17. ^ 198cm&70kgの規格外ボクサーが暫定王座獲得 9回TKOで米絶賛「威力のレベルが違う」”. THE ANSWER (2022年4月12日). 2022年8月9日閲覧。
  18. ^ Erickson Lubin-Sebastian Fundora Showtime Card 4/9 Headed To Virgin Hotels Las Vegas”. Boxing Scene.com. 2022年3月8日閲覧。
  19. ^ Canelo Alvarez vs. Jermell Charlo fight results: Live boxing updates, scorecard, start time, undercard CBSスポーツ 2023年9月30日

関連項目

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外部リンク

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