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エムエム総研

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社エムエム総研
MM souken Co.,Ltd.
本社が入居する新宿スクエアビル
本社が入居する新宿スクエアビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
160-0022
東京都新宿区新宿6-27-56
新宿スクエア5F
設立 1989年3月13日
業種 サービス業
法人番号 5011101038568
事業内容 BtoBマーケティング支援事業
人材派遣事業
有料職業紹介事業
代表者 代表取締役 萩原 張広
資本金 1億円
売上高 19億8,413万円
(2022年2月期)
純利益 3,935万9,000円
(2024年2月期)[1]
総資産 8億5,876万円
(2024年2月期)[1]
従業員数 189名(2022年2月現在)
主要株主 萩原 張広
弊社役員及び従業員
三菱UFJキャピタル株式会社
外部リンク https://www.mmsouken.co.jp/
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株式会社エムエム総研(エムエムそうけん)は、東京都新宿区新宿本社を置く、 BtoBマーケティング支援事業会社。1999年コールセンター「TELEMAX」を西麻布に開設以来、法人向けアウトバウンドのパイオニア企業として主に外資系の大手ITベンダーを中心に請け負っている。[2][3]

リサーチ会社の株式会社MM総研は別会社。

概要

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1989年の創業以来、営業コンサルティングをメインに事業展開していたが現代表取締役社長の萩原張広が1998年にニューヨーク(マンハッタン)に出向いた際に、日本とは全く違うスタイルで成果を上げていた現地のマーケティング主体の法人営業スタイルに感銘を受け自社の事業内容をマーケティング支援事業にシフト、それ以降BtoBマーケティングを企画から実行までトータル的に行える専門エージェンシーとして業務展開している。[4][5]

代表の「顧客が大手に偏っている現在のマーケティング手法をより小さいスケールでも確立したい」という意志から、2017年にBtoBマーケティングに特化した研修機関である『BtoBマーケティング・アカデミー』を自社内に設立、アカデミー生として採用した正社員に対し、自社の講師陣が予め用意したカリキュラムを元に教育をし、社内実務を通じ2、3カ月でマーケティングのノウハウを学ばせ、ある程度出来る人材に育ててから客先に常駐で実務に従事させるという事業も並行で行っている。[4]

主な業務

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  • マーケティングコンサルティング
  • イベントプロモーション
  • クリエイティブ
  • メディアプランニング
  • ウェブマーケティング
  • インサイドセールス
  • BtoBマーケティング特化型人材派遣

社名の由来

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創業時に人材ビジネスからはじめた為、マン・マーケティング総合研究所の略語となっている。[6]

また一方で法人向けの「M = Marketing」を追求し、客の「M = Management/経営・事業」への貢献を行うという意味も込められている。[3]

脚注

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  1. ^ a b 株式会社エムエム総研 第37期決算公告
  2. ^ デジタル時代の「営業」と「マーケティング」--いま求められている部門の役割と人材”. ZDNet Japan (2017年5月18日). 2019年4月18日閲覧。
  3. ^ a b Team, Green UI. “株式会社 エムエム総研のインタビュー情報 | 転職サイトGreen(グリーン)”. www.green-japan.com. 2019年4月18日閲覧。
  4. ^ a b 張広, 萩原. “時の波に揉まれる中で培われたBtoBマーケノウハウ 株式会社エムエム総研”. ONLY STORY. 2019年4月17日閲覧。
  5. ^ 私と映画Vol.10「エムエム総研 萩原張広社長を支えるストーリー」[PR]”. シネマズ PLUS. 2019年4月17日閲覧。
  6. ^ ベンチャー座|起業家名鑑”. www.ventureza.jp. 2019年4月18日閲覧。

外部リンク

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