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エムエイチカードサービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エムエイチカードサービス株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒135-0091
東京都港区台場2丁目3番2号
台場フロンティアビル
設立 1986年(昭和61年)7月1日
業種 その他金融業
事業内容 クレジットカード業務
資本金 1億円(2006年3月現在)
主要株主 ユーシーカード株式会社・100%
特記事項:関東財務局長(7)第00576号
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エムエイチカードサービス株式会社は、かつて存在したみずほフィナンシャルグループクレジットカード会社である。

概要

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従前は、日本興業銀行の顧客を対象とするクレジットカードを発行していた興銀カードサービス株式会社で、親会社である興銀のリテール業務が2002年4月1日に分割され、第一勧業銀行・富士銀行と合併してみずほ銀行として発足したため、各カード会社も合併した[1]

第一勧銀カード富士銀クレジットはもともとUCカード陣営であったが、興銀カードはダイナースJCB陣営[2] だった関係で、ユーシーカード株式会社の100%子会社としてエムエイチカードサービス株式会社に改称して存続していた。

2004年にみずほFGがクレディセゾンと提携し、従来みずほ銀行で個人向けに募集していたクレジットカードがユーシーカードの「みずほUCカード」から「みずほマイレージクラブカード」へ移り、富裕層向けのカードとしてもみずほプレミアムクラブにおいて「みずほ《セゾン》プラチナアメリカン・エキスプレスカード」が発行開始となっているため、「みずほ(国際ブランド)カード」の新規申込受付を行っていなかった。

2008年(平成20年)12月31日にダイナースクラブカード部門をシティカードジャパン営業譲渡し、解散した。

沿革

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  • 1986年(昭和61年)7月1日 興銀カードサービス株式会社として設立。「IBJカード」ブランドでカードを発行。
  • 2002年(平成14年)4月1日 エムエイチカードサービス株式会社に改称。「MHカード」ブランドでカードを発行。
  • 2008年(平成20年)12月31日 エムエイチカードサービス株式会社を閉鎖。業務を委託しているシティカードジャパンに営業譲渡。

主な発行カード

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現在は新規受付を終了している

  • みずほJCBカード - プロセシング業務は株式会社ジェーシービーが行う。
  • みずほダイナースクラブカード - プロセシング業務はシティーカードジャパン株式会社が行う。

脚注

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  1. ^ UC、第一勧銀カード、富士銀クレジット、 興銀カードサービスと経営統合 UCカード
  2. ^ ただし、富士銀もダイナース陣営であったため、旧富士銀クレジット(現在のみずほ信用保証)からダイナースクラブ事業を譲受されている。

外部リンク

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