エマ・コロネル・アイスプロ
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エマ・コロネル・アイスプロ Emma Coronel Aispuro | |
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生誕 |
Emma Coronel Aispuro (エマ・コロネル・アイスプロ) 1989年7月2日(35歳) アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコ |
国籍 | アメリカ合衆国 |
民族 | メキシコ系アメリカ人 |
市民権 | アメリカ合衆国 |
団体 | シナロア・カルテル |
著名な実績 | ホアキン・グスマンの妻 |
肩書き | 幹部 |
罪名 |
麻薬密輸 麻薬密売 |
犯罪者現況 |
3年間の懲役を得て4年間の保護観察期間中(釈放済み) ・アメリカでの麻薬密売 ・金融商品洗浄の証拠隠滅 ・指定された重要な外国麻薬密売業者の資産における取引および取引への従事 懲役3年・保護観察期間4年の有罪判決 |
配偶者 | ホアキン・グスマン (通称:エル・チャポ/終身刑でアメリカの刑務所に収監中) |
子供 |
2人 娘(双子の姉) 娘(双子の妹) |
親 |
父親:イネス・コロネル・バレラス 母親:ブランカ・エステラ・アイスプロ |
親戚 | イネス・オマール・コロネル(兄) |
エマ・コロネル・アイスプロ[1] (英語:Emma Coronel Aispuro、スペイン語:Emma Coronel Aispuro、 1989年7月2日 - ) は、アメリカ生まれのメキシコ系アメリカ人でメキシコのミス・コンテスト優勝者、犯罪者。メキシコ最大の犯罪組織にして麻薬カルテルとされている「シナロア・カルテル」の創設者兼元リーダーで麻薬王の異名をもつ「ホアキン・グスマン」(エル・チャポ)の妻として知られている[1][2]。
経歴
[編集]エマ・コロネル・アイスプロは牧畜業者であり、後の夫となるホアキン・グスマンの副官であるイネス・コロネル・バレラスの娘として生まれ[3][4]、メキシコのドゥランゴ州の人里離れた山奥で育った[5]。
コロネルは2007年にドゥランゴ州のカネラスで開催されたコーヒーとグアバ・フェスティバルの美人コンテストに出場した。各出場者は立候補を記念してパーティーを開催することが義務付けられており、コロネルは公現祭の日にパーティーを開いた。このイベントでコロネルはグスマンと出会ったとされ、グスマンは彼女に会うためにカネラスを訪れ、2人はその日のうちに結婚することに合意したと伝えられている[5][6]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “Mexican cartel leader's wife gives birth in U.S., official says - CNN.com”. web.archive.org (2011年9月29日). 2023年12月28日閲覧。
- ^ “Cuando El Chapo se casó con Emma I...” (spanish). www.proceso.com.mx. 2023年12月28日閲覧。
- ^ “PHOTOS: Emma Coronel Guzman- Joaquin El Chapo Guzman's Wife (Bio, Wiki)” (英語). DailyEntertainmentNews.com (February 24, 2014). 2024年1月8日閲覧。
- ^ “Treasury Targets Leading Figures of Sinaloa Cartel”. www.treasury.gov. 2024年1月8日閲覧。
- ^ a b Daly, Michael (February 26, 2014). “Drug Cartel Beauty Queens Face an Ugly End”. The Daily Beast. 2024年1月8日閲覧。
- ^ Dávila, Patricia (February 22, 2014). “Cuando El Chapo se casó con Emma” (スペイン語). Proceso 2024年1月8日閲覧。