エフゲニー・ロイズマン
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エフゲニー・ロイズマン Евге́ний Ро́йзман | |
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2018年 | |
生年月日 | 1962年9月14日(62歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国、スヴェルドロフスク(現在のエカテリンブルク) |
出身校 | ウラル州立大学 |
現職 | YouTuber |
所属政党 |
(公正ロシア→) (Right Cause→) 市民プラットフォーム |
在任期間 | 2013年9月24日 - 2018年5月25日 |
国家院議員 | |
在任期間 | 2003年12月29日 - 2007年12月24日 |
エフゲニー・ヴァジモヴィチ・ロイズマン(ロシア語: Евге́ний Вади́мович Ро́йзман、1962年9月14日 - )は、ロシアのバルトドイツ人政治家。連邦下院議員を経て2013年から2018年までエカテリンブルク市長を務めた。
ロイズマンはロシア国内に残る最後の著名な野党政治家の1人として知られいる[1]。
2022年8月、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり「ロシア軍の信用を失墜させた」容疑で連行された[1][2]。2022年11月にはロシア政府から「外国エージェント」指定を受けた[3]。2023年3月にも再び逮捕され、今後の動向が注目される[4]。
脚注
[編集]- ^ a b Vernon, Will (2022年8月25日). “ロシア、ウクライナ侵攻批判の野党政治家を拘束 「ロシア軍の信用を失墜」と [Russian war dissident Roizman detained in Yekaterinburg]”. BBC. オリジナルの2022年8月25日時点におけるアーカイブ。 2023年3月18日閲覧。
- ^ 「「侵攻」発言、露の野党政治家拘束」『毎日新聞』2022年8月27日、朝刊。2023年3月16日閲覧。
- ^ “Russia Declares Ex-Mayor, TV Journalist, And Trans Support Group Among 'Foreign Agents'”. Radio Free Europe/Radio Liberty. (2022年11月25日). オリジナルの2022年11月26日時点におけるアーカイブ。 2023年3月18日閲覧。
- ^ Chantler-Hicks, Lydia (2023年3月16日). “Russian authorities arrest ex-mayor Yevgeny Roizman over social media posts”. Evening Standard 2023年3月18日閲覧。