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エド・デイビス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エド・デイビス
Ed Davis
ブルックリン・ネッツ時代のデイビス (2019年)
フリーエージェント
ポジション C
シュート
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1989-06-05) 1989年6月5日(35歳)
出身地 ワシントンD.C.
身長 208cm (6 ft 10 in)
体重 111kg (245 lb)
ウィングスパン 213cm  (7 ft 0 in)
キャリア情報
出身 ノースカロライナ大学
ドラフト 2010年 13位
選手経歴
2010-2013
2013-2014
2014-2015
2015-2018
2018-2019
2019-2020
2020-2021
2021-2022
2023
2023
2024
トロント・ラプターズ
メンフィス・グリズリーズ
ロサンゼルス・レイカーズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ
ブルックリン・ネッツ
ユタ・ジャズ
ミネソタ・ティンバーウルブズ
クリーブランド・キャバリアーズ
プエルトリコの旗 メッツ・デ・グアイナボ
中華人民共和国の旗 新疆広匯飛虎倶楽部
プエルトリコの旗 カングレヘーロス・デ・サントゥルセ
受賞歴
Stats Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

エドワード・デイビスEdward Adam Davis1989年6月5日 - )はアメリカ合衆国ワシントンD.C.出身のバスケットボール選手。ポジションはセンター

経歴

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学生時代

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バージニア州メカニクスビルのハノーバー高校に入学し、リッチモンド (バージニア州)のベネディクティン高校に転校し、2008年にマクドナルド・オール・アメリカン・ゲームズに選ばれるとともに、バージニア州の「Mr.バスケットボール」に選ばれた[1]ノースカロライナ大学ターヒールズで2008年から2シーズンプレーし、2010年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。

トロント・ラプターズ

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2010年のNBAドラフトトロント・ラプターズに全体13位で指名を受け、2010年7月6日、契約を結んだ[2]。1ヶ月後にDリーグエリー・ベイホークスにアサインされた。11月29日にラプターズに呼び戻され、12月1日にNBAデビューを果たし、ワシントン・ウィザーズ戦で11得点6リバウンド、2ブロックを記録した。2011年4月6日、キャリアハイとなる22得点をニューヨーク・ニックス戦で記録した。

メンフィス・グリズリーズ

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2013年1月30日、トロント・ラプターズデトロイト・ピストンズメンフィス・グリズリーズの3チーム間トレードで、ピストンズのテイショーン・プリンスオースティン・デイと共にメンフィス・グリズリーズにトレードされた。この際にホセ・カルデロンがピストンズに、ルディー・ゲイハムド・ハダディがラプタースにトレードされた[3]。 2014年6月30日、グリズリーズからクオリファイング・オファーを得られず、制限なしフリーエージェントとなった[4]

ロサンゼルス・レイカーズ

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2014年7月23日、ロサンゼルス・レイカーズと契約した[5]

ポートランド・トレイルブレイザーズ

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2015年6月9日、ポートランド・トレイルブレイザーズと 3年 2,000万ドルの契約を結んだ[6][7]

2015年11月21日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で17得点 15リバウンドをマーク。1試合に10オフェンスリバウンドはグレッグ・オデンが2009年に記録[8] して以来のことだった。全試合ベンチからの出場だったものの高いFG成功率をマークしゴール下で存在感を示した。2017年3月に左肩を痛め残りの試合を全休[9] した。

ブルックリン・ネッツ

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2018年7月23日、ブルックリン・ネッツと1年440万ドルで契約を結んだ。

ユタ・ジャズ

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2019年7月20日、ユタ・ジャズと1年契約を結んだ。

ミネソタ・ティンバーウルブズ

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2020年11月22日、3チーム間のトレードによりミネソタ・ティンバーウルブズに移籍した。

クリーブランド・キャバリアーズ

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2021年10月13日、クリーブランド・キャバリアーズと1年契約を結んだ。

国外でのキャリア(2023-)

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個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ

レギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2010–11 TOR 65 17 24.6 .576 .555 7.1 .6 .6 1.0 7.7
2011–12 66 9 23.2 .513 .000 .670 6.6 .9 .6 1.0 6.3
2012–13 45 24 24.2 .549 .647 6.7 1.2 .6 .8 9.7
MEM 36 4 15.1 .517 .569 4.4 .2 .4 1.3 5.1
2012-13計 81 28 20.1 .539 .617 5.7 .8 .5 1.0 7.7
2013–14 63 4 15.2 .534 .528 4.1 .4 .3 .7 5.7
2014–15 LAL 79 24 23.3 .601 .487 7.6 1.2 .6 1.2 8.3
2015–16 POR 81 0 20.8 .611 .559 7.4 1.1 .7 .9 6.5
2016–17 46 12 17.2 .528 .617 5.3 .6 .3 .5 4.3
2017–18 78 0 18.9 .582 .000 .667 7.4 .5 .4 .7 5.3
2018–19 BKN 81 1 17.9 .616 .000 .617 8.6 .8 .4 .4 5.8
2019–20 UTA 28 1 10.8 .478 .500 3.8 .4 .4 .3 1.8
2020–21 MIN 23 7 13.0 .432 .833 5.0 .9 .6 .6 2.1
通算:11年 691 103 19.6 .566 .000 .585 6.6 .8 .5 .8 6.2

プレイオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2013 MEM 8 0 6.0 .417 .750 1.4 .0 .0 .1 1.6
2014 7 0 3.6 .300 .000 2.1 .0 .1 .4 .9
2016 POR 11 0 18.6 .525 .000 .576 6.8 1.3 .2 .6 5.5
2018 4 0 17.8 .500 .250 8.0 .0 .0 .3 2.8
2019 BKN 3 0 13.7 .700 1.000 6.3 .7 .0 .3 5.3
出場:5回 33 0 11.8 .500 .000 .568 4.6 .5 .1 .4 3.2

プレースタイル

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リバウンドに優れ、特にオフェンスリバウンドでの競り合いに強くゴール下では脅威となる存在。[要出典]

家族

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父親はダラス・マーベリックスなどに在籍していたテリー・デイビス英語版

脚注

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外部リンク

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