エットレ・メッシーナ
オリンピア・ミラノ HC | |
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役職 | ヘッドコーチ |
基本情報 | |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1959年9月30日(65歳) |
出身地 | シチリア州カターニア県カターニア |
指導者経歴 | |
1989–1993 1993–1997 1997–2002 2002–2005 2005–2009 2009–2011 2011–2012 2012–2014 2014-2019 2019- |
ヴィルトゥス・ボローニャ イタリア代表 ヴィルトゥス・ボローニャ パッラカネストロ・トレヴィーゾ PBC CSKAモスクワ レアル・マドリード・バロンセスト レイカーズ(consultant) PBC CSKAモスクワ サンアントニオ・スパーズ(AC) オリンピア・ミラノ |
受賞歴 | |
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代表歴 | |
キャップ | イタリア (HC) 2015- |
エットレ・メッシーナ(Ettore Messina,1959年9月30日-)は、イタリアのバスケットボール指導者。シチリア州カターニア県カターニア出身。イタリアプロバスケットボールリーグセリエA のオリンピア・ミラノのヘッドコーチ。
ユーロリーグでヘッドコーチとして2度のコーチオブザイヤーに選ばれ、4度の優勝経験を持っている。マヌ・ジノビリらと共に、ユーロリーグ史上の偉大な50人の貢献者に選ばれている。
経歴
[編集]ユーロリーグ
[編集]1989年から、ヴィルトゥス・ボローニャ、パッラカネストロ・トレヴィーゾ、PBC CSKAモスクワ、レアル・マドリード・バロンセストでヘッドーコーチを務め、1998年と2001年にヴィルトゥス・ボローニャを、2006年、2007年にPBC CSKAモスクワをユーロリーグのチャンピオンに導いた。
NBA
[編集]2011-12シーズンにロサンゼルス・レイカーズのコーチングコンサルタントを務めた後、PBC CSKAモスクワのヘッドコーチに復帰した。その後、2回目のNBAコーチングスタッフとして、2014年7月サンアントニオ・スパーズに招かれ、アシスタントコーチに就任した。 [1]
2014年11月26日のインディアナ・ペイサーズ戦で、検診を理由に欠場したグレッグ・ポポヴィッチに代わりヘッドコーチ代行を務め、見事に勝利。ヘッドコーチ代行ながら、NBAで初めてイタリア出身者によるヘッドコーチの勝利を記録した。続く11月28日のサクラメント・キングス戦でも勝利を挙げている。
イタリア代表
[編集]1993年から1997年まで、ナショナルチームのヘッドコーチを務め、1997年バスケットボール男子欧州選手権で銀メダルを獲得している。
オリンピア・ミラノ
[編集]I2019年6月11日、イタリアプロバスケットボールリーグセリエA のオリンピア・ミラノと球団社長兼、ヘッドコーチとして3年契約を結んだ[2][3]。
脚注
[編集]- ^ Spurs Announce Ettore Messina Assistant Coach--Spurs.com
- ^ Ettore Messina is Olimpia Milan’s New Head Coach
- ^ “Legend Messina takes reins in Milan”. euroleague.net (11 June 2019). 11 June 2019閲覧。