エゾノコギリソウ
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エゾノコギリソウ | |||||||||||||||||||||||||||
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エゾノコギリソウの花
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Achillea ptarmica L. subsp. macrocephala | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
エゾノコギリソウ |
エゾノコギリソウは、キク科ノコギリソウ属の1種。学名はAchillea ptarmica L. subsp. macrocephala [1][2]。別名:オオバナノコギリソウ[1]。
本州中部以北、北海道、千島、樺太、カムチャツカ、シベリア東部に分布する多年草で草原に生える[2][3]。茎の高さは 10 - 85 cm で、葉は長楕円形から披針状線形で細かい鋸歯がある[2]。花期は 7 - 8 月で、白色の頭花を散房状につけ、その舌状花は 2 列に並んで 12 - 19 個つく[2]。
変種に ホソバエゾノコギリソウ Achillea ptarmica subsp. macrocephala var. yezoensis がある[2]。
画像
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エゾノコギリソウの葉と茎 Achillea ptarmica L. subsp. macrocephala
脚注
[編集]- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-) YList
- ^ a b c d e 『日本の野生植物』 (1999)、p.162
- ^ 植物雑学事典、エゾノコギリソウ
参考文献
[編集]- 佐竹義輔、大井次三郎、北村四郎 他『日本の野生植物 草本III合弁花』平凡社、1999年。ISBN 4-582-53503-8。
外部リンク
[編集]- 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList):エゾノコギリソウ 2011年7月26日閲覧。
- 岡山理科大学総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)「植物雑学事典」エゾノコギリソウ - ウェイバックマシン(2006年9月3日アーカイブ分) 2011年7月26日閲覧。