エスタディオ・コレヒドラ
表示
(エスタディオ・ラ・コレヒドーラから転送)
エスタディオ・コレヒドラ Estadio Corregidora | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 | メキシコ ケレタロ |
位置 | 北緯20度34分40秒 西経100度21分59秒 / 北緯20.57778度 西経100.36639度座標: 北緯20度34分40秒 西経100度21分59秒 / 北緯20.57778度 西経100.36639度 |
起工 | 1983年3月17日 |
開場 | 1985年2月4日 |
修繕 | 2011年 |
所有者 | ケレタロ州 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m × 70m |
設計者 | ルイス・アルフォンソ・フェルナンデス |
使用チーム、大会 | |
ケレタロFC (1985年-) 1986 FIFAワールドカップ | |
収容人員 | |
34,130人 |
エスタディオ・コレヒドラ(Estadio Corregidora)は、メキシコ・ケレタロ州ケレタロにあるサッカー専用スタジアム。ケレタロFCがホームスタジアムとして使用している。
概要
[編集]1986 FIFAワールドカップ開催のために建設が決定し、1983年3月17日に着工した。エスタディオ・アステカと同じように3層構造でスタンドは構成されており、1985年2月5日、メキシコ代表対ポーランド代表の国際Aマッチでこけら落としとなり、メキシコ代表が5-0の大勝でポーランド代表を下した。
2011年には2011 FIFA U-17ワールドカップ開催に伴いスタジアムの照明や大型液晶装置の新設、座席の補修などが行われた[1]。
2022年3月28日、ケレタロFCとCFアトラスのリーグ戦にて選手を巻き込むサポーターの暴動が発生し、26人もの負傷者が病院へ搬送されるという事件が発生した[2]。
開催された主な大会・イベント
[編集]日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
---|---|---|---|---|
1986年6月4日 | ウルグアイ | 1-1 | 西ドイツ | グループE |
1986年6月8日 | 西ドイツ | 2-1 | スコットランド | |
1986年6月13日 | デンマーク | 2-0 | 西ドイツ | |
1986年6月18日 | デンマーク | 1-5 | スペイン | ベスト16 |
- グループステージ6試合と決勝トーナメント3試合の計9試合
ギャラリー
[編集]-
2006年の内観
-
2007年の内観
-
2014年の内観
脚注
[編集]- ^ “Saldo oficial de lo ocurrido en Querétaro hasta el momento: 26 lesionados, 3 de gravedad; no hay muertos ni detenidos” (スペイン語). Marca (2022年3月6日). 2023年4月11日閲覧。
- ^ “サッカー選手に「死の脅迫」、ファン同士の衝突後に メキシコ”. AFP通信 (2022年3月28日). 2023年4月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- エスタディオ・コレヒドラ - ケレタロFCによる公式ウェブサイト