エグゼモード
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー6F |
設立 | 2007年10月1日 |
業種 | 精密機器 |
事業内容 | デジタル機器・家電製造販売 |
代表者 | 小沼卓見(代表取締役社長) |
資本金 | 59,500,000円 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | フリービット株式会社 100% |
外部リンク | http://www.exemode.com/ |
エグゼモード株式会社(英: EXEMODE, INC)は、かつて存在したデジタル家電、光学機器メーカーである。
概要
[編集]元々はKFE JAPAN株式会社のデジタル家電、光学機器商品のブランド名として使われていたが、2007年5月にデジタルアプライアンス事業部となり分社化への準備を行い、同年10月1日付けで分社・独立した。
2008年9月、日本国内でのヤシカブランドの使用権を、香港企業のJNCデイタム・テック・インターナショナル社より取得。
2009年3月下旬をめどに、フリービット株式会社がKFE JAPANの保有するエグゼモード株式の一部譲渡を受けて資本・業務提携を行うこと、ならびにフリービットより取締役がエグゼモードへ派遣される計画があることが報道された。また将来フリービットの連結子会社化の可能性も報道された[1]。
2009年9月、フリービット株式会社がエグゼモードの全株式をKFE JAPAN株式会社から取得し、9月30日付でフリービットの完全子会社となる[2]。
2011年4月、営業本部長だった小沼卓見が代表取締役に交代就任すると同時に[3]、6月までにエグゼモード単体による製品開発と販売事業から撤退し、中国ブランド「aigo」との協業にシフトすると発表[4]。これに伴いヤシカ、アグファ・フォトの販売も終了。
2012年8月1日、同じくフリービットの完全子会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネットに吸収合併され解散。現在は、同社のエグゼモード事業部となっている。
製品
[編集]過去の取り扱い商品
以下の製品を「エグゼモード(EXEMODE)」、「ヤシカ(Yashica/YASHICA)」、「アグファ・フォト(Agfa Photo)」、「アイゴ(aigo)」の4商標で展開していたが2011年6月で「アイゴ(aigo)」を残し撤退(その後アグファ・フォトはジェネラル・イメージング・ジャパンにブランドを譲渡している)。2011年7月以降は、「アイゴ(aigo)」との協業商品のみ展開していた。
- デジタルカメラ(エグゼモード、ヤシカ、アグフア・フォト、アイゴ)
- デジタルビデオカメラ(エグゼモード、ヤシカ、アグフア・フォト、アイゴ)
- 銀塩カメラ(ヤシカ)
- 携帯型DVDプレーヤー・レコーダー(エグゼモード)
- ワンセグ携帯テレビ(エグゼモード)
- デジタルフォトスタンド(エグゼモード、ヤシカ)
- 家庭テレビ用ブースター(エグゼモード)
- レコードプレーヤー付きSDオーディオミニコンポ(エグゼモード)
- プロジェクター(アイゴ)
- ストレージ(小型のハードディスクドライブ)(アイゴ)
- ボイスレコーダー(アイゴ) 等
脚注
[編集]- ^ 「フリービット、エグゼモードと資本・業務提携」 VENTURE VIEW 2009年2月5日
- ^ フリービット、デジタル家電メーカー エグゼモードを完全子会社化, フリービット株式会社 プレスリリース 2009年9月29日
- ^ 代表取締役交代のお知らせ プレスリリース 2011年4月20日
- ^ エグゼモード、中国「aigo」製品の国内総代理権を取得 デジカメWatch 2011年4月21日