エグザイル・オン・メイン・ビーチ
表示
『エグザイル・オン・メイン・ビーチ』 | ||||
---|---|---|---|---|
ソウル・フラワー・ユニオン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ミクスチャー・ロック 大衆音楽 | |||
レーベル | BM-tunes | |||
ソウル・フラワー・ユニオン アルバム 年表 | ||||
|
エグザイル・オン・メイン・ビーチ(EXILE ON MAIN BEACH)は、2009年10月7日発売のソウル・フラワー・ユニオンのライヴ・アルバム。
解説
[編集]1999年発表の『ハイ・タイド・アンド・ムーンライト・バッシュ』以来、10年振りのフル・ライヴ・アルバムである。2006年から2009年の各地のライヴからベスト・テイクが選曲されている。「“ゼロ年代”のソウル・フラワー・ユニオンのライヴ活動を象徴したベスト選曲で、恰好の入門編」と中川敬がインタヴューで語っているように、近年の彼らのライヴ代表曲がCD収録可能時間80分に目一杯詰め込められている。
なお、本作には「通常盤」以外に、本編CD+ボーナスCDの「2枚組紙ジャケ特別仕様盤」(ライヴ会場販売と通販のみ)があり、そのボーナスCDは『インストゥルメンタル・オン・メイン・ビーチ』と題したライヴ・インスト曲集である。
収録曲
[編集]- Intro : レヴェラーズの入場 Intro : ENTRY OF THE LEVELERS
- ラヴィエベル〜人生は素晴らしい! LA VIE EST BELLE (LIFE IS BEAUTIFUL)
- 月光ファンファーレ MOONLIGHT FANFARE
- ホライズン・マーチ HORIZON MARCH
- そら(この空はあの空につながっている) SORA (THIS SKY IS LINKED WITH THAT SKY)
- 松葉杖の男 MATSUBAZUE NO OTOKO (THE MAN ON CRUTCHES)
- うたは自由をめざす! ALL SONGS GO FORWARD TO FREEDOM!
- 寝顔を見せて NEGAO WO MISETE (LET ME SEE YOUR SLEEPING FACE)
- パレスチナ PALESTINE
- 極東戦線異状なし!? ALL QUIET ON THE FAR EASTERN FRONT!?
- 満月の夕 MANGETSU NO YUBE (A FULL MOON EVENING)
- 荒れ地にて ARECHI NITE (AT THE WASTELAND)
- 風の市 KAZE NO ICHI (WINDS FAIRGROUND)
- 神頼みより安上がり KAMIDANOMI (CHEAPER THAN PRAYING TO GOD)
- サヴァイヴァーズ・バンケット SURVIVORS' BANQUET
- 海行かば 山行かば 踊るかばね UMI YUKABA YAMA YUKABA ODORU KABANE (GO THE SEA, GO THE MOUNTAINS, THE DEAD BODIES ARE DANCING)
- Outro : 愛の総動員 Outro : AI NO SODOIN (THE MOBILIZATION OF LOVE)
備考
[編集]- M-1 開演SE。2002年のアルバム『ラヴ・プラスマイナス・ゼロ』のM-10の別ミックス。
- M-17 閉演SE。2008年のアルバム『カンテ・ディアスポラ』のM-2。2008年12月9日に急逝した舞踏家・歌舞伎昌三 (ソウル・フラワー・モノノケ・サミットの準メンバーでもあった)に捧げられた曲で、歌舞伎昌三が末期癌闘病中に行なわれたツアーで、閉演SEとして各会場で流された。