エウドキア
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エウドキア(Ευδοκία, ラテン文字表記:Eudocia, Eudokia)は、ギリシャ起源の女性名。異形にエウドクシア(Eudoxia)があり、同一人物の記録に両方が混用されている場合もある。東スラヴ・南スラヴ諸国ではエヴドキヤ(Евдокия, Yevdokiya)となる(日本語表記には「エウドキア」も用いられる)。
- アエリア・エウドキア - 東ローマ皇帝テオドシウス2世の皇后。
- リキニア・エウドクシア - 西ローマ皇帝ウァレンティニアヌス3世の皇后。
- エウドキア (ヴァンダル王妃) - ウァレンティニアヌス3世とリキニア・エウドクシアの娘。ヴァンダル王フネリックの妃。
- エウドキア・マクレンボリティサ - 東ローマ皇帝コンスタンティノス10世ドゥーカスの皇后。のち自ら皇帝に即位した。
- エヴドキヤ・ストレシニョヴァ - モスクワ・ロシアのツァーリ・ミハイル・ロマノフの妃。
- エヴドキヤ・ブルガルスカ - ブルガリア王フェルディナントの長女。
- エヴドキヤ・ロプーヒナ - モスクワ・ロシアのツァーリ・ピョートル1世の最初の妃。