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セーシェル航空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エア・セイシェルから転送)
セーシェル航空
Air Seychelles
IATA
HM
ICAO
SEY
コールサイン
SEYCHELLES
設立 1977年
ハブ空港 セーシェル国際空港
マイレージサービス エティハド・ゲスト
航空連合 エティハド航空パートナーズアライアンス・バニラ英語版
保有機材数 7機(2機発注中)
就航地 5都市
スローガン Flying the Creole Spirit
本拠地 セーシェルの旗 セーシェルマヘ島
外部リンク https://www.airseychelles.com/
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セーシェル航空(セーシェルこうくう、英語: Air Seychelles)は、セーシェル共和国セーシェル国際空港を本拠地とする航空会社。同国のフラッグ・キャリアである。

概要

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セーシェル航空が運航していたエアバスA330-200

1977年設立。1983年には国際線サービスを開始し、フランクフルトロンドンに就航。セーシェル国際空港をベースに近隣諸島との路線及びアフリカ・中近東インドへの路線を運航している。また、長年にわたり、日本への乗り入れを希望していたといわれている[要出典]

イギリス国防省と契約し、2010年1月より英国本土とフォークランド諸島を結ぶチャーター便の運航を行っていたが、翌2011年第3四半期で終了した。

2011年に新塗装を導入したのと前後して事業戦略の見直しに着手。2012年にはアラブ首長国連邦エティハド航空が株式の40%を取得し、戦略的な提携関係を進めている。これに伴い、自社のマイレージサービス“セーシェル・プラス”がエティハド航空の“エティハド・ゲスト”に統合された。

路線展開では、エティハド航空のハブであるアブダビに就航し、同社とのコードシェア便運航を開始。それまで運航してきたシンガポール線を休止する一方で、香港線の新規開設やパリ線の再開を通して長距離路線を拡充した[1]。しかし、2018年4月にパリ線を運休したのを最後に長距離路線から全面撤退、国内および地域路線に特化して運航していく事になった[2]

新規導入したエアバスA320NEOでは、ビジネスクラスエコノミークラスの2クラス制機内サービスを導入している。

ワイドボディ機材のエアバスA330-200は全機退役済。

就航都市

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アフリカ

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アジア

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コードシェア

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以下の航空会社とコードシェア提携を結んでいる。

過去の提携航空会社

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機材

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運航機材

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2021年1月現在、セーシェル航空の機材は以下の通りである。

セーシェル航空 運航機材一覧[6]
機材 運用機数 発注機数 座席数 備考
B Y Total
エアバスA320neo 2 2 12 156 168
バイキング・エアDHC-6-400 5 19 19
8 1

Our fleet | Air Seychelles

退役機材

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脚注

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  1. ^ エアセイシェル、7月からパリ線の自社運航便を再開へ”. フライチーム (2014年5月15日). 2014年7月15日閲覧。
  2. ^ エアセイシェル、競争激化で4月からパリ、アンタナナリボ線を運休へ”. フライチーム (2018年1月29日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ エアセイシェル、ヴィクトリア/アンタナナリボ線の季節便 週2便で”. フライチーム (2019年2月15日). 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ キャセイパシフィックとエアセイシェル、12月からコードシェア”. フライチーム (2013年11月22日). 2013年11月30日閲覧。
  5. ^ エアセイシェルとチェコ航空、プラハ/セイシェル間でコードシェア”. フライチーム (2013年6月7日). 2013年11月30日閲覧。
  6. ^ Our fleet” (英語). Air Seychelles (2019年2月5日). 2019年10月8日閲覧。

外部リンク

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