エアロエントリー
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 103-0004 東京都中央区東日本橋2-28-4 東日本橋中央ビル5F |
設立 | 2015年7月 |
業種 | 金融業,保険業 |
法人番号 | 2010001169575 |
事業内容 | インシュアテックを用いた販促支援およびDJI公認ドローン保険代理店、DJI CAMP運営事務局 |
代表者 | 松本 篤史 |
外部リンク | https://aeroentry.jp/ |
エアロエントリー株式会社は、東京都中央区のインシュアテック(保険[インシュアランス]×技術[テクノロジー]=インシュアテック)によって、様々な業界で、保険を活用した販促支援を展開する会社。
DJI製のドローンを購入すると、購入者特典として初年度無償で登録できる「DJI 無償付帯賠償責任保険」、「DJI賠償責任保険」「DJI機体保険」の3種類のDJI公認のドローン保険の取り扱いや、DJI CAMP(DJI製品に特化した「法人向けドローン操縦者育成プログラム」)の運営事務局も行なっている。
概要
[編集]- 2015年7月 会社設立
- 2016年3月 DJI JAPAN 、三井住友海上火災保険株式会社と共同開発した、DJI公認ドローン保険提供開始
- 2019年3月 株式会社エスエムエスキャリアが運営する、看護師・看護学生向けコミュニティ「ナース専科」にて、「ナース専科 看護師賠償責任保険」提供開始
- 2019年5月 株式会社セキドが、日本総代理店として2018年秋に発売した世界最小サイズの水中スクーター「SUBLUE WHITE SHARK MIX」に対して行う、無償の製品保証サービス「SUBLUE CARE」提供開始
- 2019年8月 株式会社ダイバーシーズが運営する、自宅の空き部屋をゲストに貸して共に住むホームステイサービス「Homii(ホーミー)」に対して、ホームステイ中のゲストおよび受け入れホスト全員に、相手のけがや他人の物を壊した場合など日常生活における様々なリスクを補償する「ホームステイ保険[1](最大1億円補償)」提供開始
- 2019年12月 デジタルデータソリューション株式会社・株式会社エフティグループと、業界初となる「ドローンデータ復旧サービス」提供開始[2]
- 2020年7月 複数メーカーに対応する「水中ドローン保険」提供開始[3]
DJI公認ドローン保険
[編集]エアロエントリー社が取り扱う、ドローン保険。
ドローンメーカーの最大手であるDJI公認の賠償責任保険および機体保険。
提供されているのは、以下3種類の保険。
- DJI無償付帯賠償責任保険(DJI製のドローンを購入すると、購入者特典として初年度無償で提供される。登録が必要。)
- DJI賠償責任保険(対人・対物の賠償責任保険。最大10億円まで補償。無償付帯保険に上乗せも可能。)
- DJI機体保険(事故による機体自体の修理費や盗難にも備える機体保険。自動車保険でいうところの車両保険のようなもの。)
DJICAMP 運営事務局
[編集]DJICAMP(ディージェイアイキャンプ)とは、 DJI製品に特化した「 法人向けドローン操縦者育成プログラム 」であり、DJI社から認定されたDJI CAMP インストラクターが、業務でドローンを使用する操縦者「DJI CAMPスペシャリスト」の育成を行う。 DJI CAMPを終了(合格)すると、国土交通省へ無人航空機に係る飛行許可申請を行う際に、無人航空機の操縦の知識や能力に関する確認を簡略化することができる。 エアロエントリー社では、試験合格者に発行される「 技能資格認定書 」の発行等、DJI CAMPに関する事務局業務を行なっている。
脚注
[編集]- ^ “ホームステイサービス「Homii」と三井住友海上が連携し、「ホームステイ保険」を提供開始。最大1億円まで補償。”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年1月6日閲覧。
- ^ “業界初となる「ドローンデータ復旧保証サービス」の提供開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年1月6日閲覧。
- ^ “QYSEA FIFISH V6シリーズ「水中ドローン保険」提供開始のお知らせ”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年7月31日閲覧。