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エアライズタワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エアライズタワー
エアライズタワー 地図
エアライズタワーの位置(東京都区部内)
エアライズタワー
エアライズタワー
施設情報
所在地 東京都豊島区東池袋4丁目5番1号
座標 北緯35度43分35.3秒 東経139度43分8.4秒 / 北緯35.726472度 東経139.719000度 / 35.726472; 139.719000座標: 北緯35度43分35.3秒 東経139度43分8.4秒 / 北緯35.726472度 東経139.719000度 / 35.726472; 139.719000
状態 完成
着工 2004年3月[1]
竣工 2007年1月31日[1]
用途 集合住宅、店舗[1]
地上高
高さ 145.51m[1]
各種諸元
階数 地下2階 地上42階 塔屋2階[1]
敷地面積 9,377.28 [1]
※ライズアリーナビル部分を含む
建築面積 1,830.82 [1]
延床面積 61,300.55 [1]
構造形式 RC造 S造 SRC造[1]
戸数 558戸[1]
駐車台数 284台(全体)[1]
関連企業
設計 日本設計[1]
構造エンジニア 日本設計[1]
施工 大成建設フジタ建設工事共同企業体[1]
デベロッパー 東池袋四丁目地区市街地再開発組合(参加組合員 住友商事東京建物伊藤忠都市開発[1]
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エアライズタワーは、東京都豊島区に所在する42階建ての超高層マンションライズシティ池袋の南側住宅棟である。

概要

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計画地周辺にはサンシャインシティを始め、様々な業務・商業施設が立地していたが、小規模な民家などが密集し、道路も狭く防災上の問題も指摘されていた[2]。このため都や区の副都心整備計画に則り、「東池袋四丁目地区第一種市街地再開発事業」(街区名称ライズシティ池袋)の施行によって再開発され、住宅棟であるエアライズタワーと業務棟であるライズアリーナビル(地下2階地上15階)が整備された。

エアライズタワーは、建物の軸がほぼ真南を向いたL字型平面をもち、L字型により全住戸が南東もしくは南面に主採光面をもつ全戸南向き住戸となり、SI対応されている[1]。共用施設は3階にシアタールーム、ゲストルームや集会室、エレベーター乗り換え階である26階に展望ラウンジなどを設けた[1]。1階のメーンエントランスのほか、地下1、2階にもエントランスを備え、車での外出の際も雨を気にしなくてすむようにしている[3]

別棟であるライズアリーナビルとは地下で一体となっており、地下には店舗に囲まれた都市計画で定められた公共空間である1,200㎡におよぶサンクンガーデンを中心に有楽町線東池袋駅とサンシャインシティまでがアウルタワーを介し、「東池袋地下通路」で結ばれている[4][3]

沿革

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  • 1988年昭和63年)7月 - 再開発協議会を発足。
  • 1989年平成元年)10月 - 再開発準備組合を設立。
  • 1994年(平成6年)11月 - 市街地再開発組合を設立。
  • 2001年(平成13年)5月 - 都市計画変更。
  • 2002年(平成14年)11月 - 権利変換計画認可。
  • 2004年(平成16年)2月 - 施設建築物工事着工。
  • 2007年(平成19年)1月 - 竣工。
  • 2008年(平成20年)1月 - 組合解散。

店舗

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など

周辺

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『近代建築』2006年5月号 p.89
  2. ^ 市街地再開発事業(東池袋四丁目地区)”. 都市整備部都市計画課. 豊島区 (2015年2月25日). 2020年1月31日閲覧。
  3. ^ a b 「役立つ住宅情報 Air Rise Towerのモデルルームオープン」『毎日新聞』2004年11月25日
  4. ^ 『近代建築』2006年5月号 p.86