ウテ族
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Wute | |
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総人口 | |
35,000(1978年) | |
居住地域 | |
カメルーン中部 | |
言語 | |
バンツー語 | |
宗教 | |
イスラム教(一部) |
ウテ族(ウテぞく、Wute)は、カメルーンに住む部族。
居住地
[編集]カメルーン中部のサバンナ地帯に住んでいる。各村は整っており、かつては周囲に堀をめぐらせていたこともあった。
泥で作り、中央の1本の柱で支える円筒形の家に住んでいる。
生活
[編集]男性は狩猟と開墾、女性は作物の植え付けと手入れを受け持っている。主食はトウモロコシ。
ほとんどの男性が複数の妻を持つ。
宗教
[編集]近年、一部にイスラム教徒の存在が認められている。
参考文献
[編集]- 『世界の民族 2』《熱帯アフリカ》平凡社、1978年。