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ウォッチリスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ウォッチリスト英語: watchlistwatch list)とは、特にその動向に関心がある、注意しておきたい、監視しておきたいものや事柄などをまとめたもの(一覧、リスト)のこと。英語で「監視リスト」などを意味し、転じていくつかの分野で用いられる。

インターネットで使用されるウォッチリスト

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インターネットにおいては、特定のウェブページのことだが、通常のウェブページとは異なり、ウォッチリストの利用者が登録した対象の変化を確認・監視する機能を持っている。なお、インターネットにおいてウォッチリストと類似する機能にブックマークがあるが、違いとして以下が挙げられる。

  • ブックマークが対象を登録するための機能であるのに対して、ウォッチリストは登録した対象の変化や更新などの動向を確認するための機能である。
  • ブックマークの対象がウェブサイトURLであるのに対して、ウォッチリストはウェブサイトだけに限らない(詳細は以下の項を参照)。
  • ウォッチリストはブラウザの機能ではなくインターネット上の機能である(ただし、最近ではインターネット上のブックマーク機能であるオンラインブックマークもある)。

インターネットオークション

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インターネットオークションにおいては、各オークションサイトの利用者が利用できる。各サイトごとに多少の違いがあるが、利用者は、出品されている任意の商品を自分のウォッチリストに登録しておくことで、自分のウォッチリストのページでその商品の入札最高価格、入札可能な残り時間などを確認できる。また、オークションの終了時間が近づくとメールなどで通知されるなどの機能もある。ウォッチリストへ登録した場合、利用者はその商品に入札することなく商品の情報を確認し続けることができる[1]

ウィキペディア

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ウィキペディアにおいては、アカウントを持つ利用者が利用できる。利用者が任意のページを自分のウォッチリストに登録しておくと、そのページに何らかの変更があったときにそれが自分の「ウォッチリスト」ページに一覧で通知される。

その他のウォッチリスト

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出典

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関連項目

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