ウエスト・ファーマシューティカル・サービス

West Pharmaceutical Services, Inc.
種類	上場企業
市場情報	NYSE: WST; S&P“Annual Report 2019 500 component;
業種	医療機器,業界,医薬品
設立	1923
本社	エクストン、ペンシルベニア州、アメリカ合衆国
主要人物	Eric M. Green (CEO)(since 2015); Silji Abraham (CDO)(since 2018); Bernard J. Birkett (CFO)(since 2018); Annette F. Favorite (CHRO)(since 2015); Quintin J. Lai (Corporate Development, Strategy and Investor Relations)(since 2016); George L. Miller (GC and CS)(since 2015); David A. Montecalvo (COO) and (SCO)(since 2019); Eric Resnick (CTO)(since 2016);
売上高	US18億4990万ドル (2019)
営業利益	US2億9660万ドル (2019)
利益	US2億4170万ドル (2019)
従業員数	8,200 (2019)
ウェブサイト	westpharma.com

ウェスト・ファーマシューティカル・サービス（英: West Pharmaceutical Services, Inc.）は、注射用医薬品の包装・送達システムの設計・製造会社である。

1923年にフィラデルフィアのハーマンO.ウエストとJ.R.ワイクによって設立され、ペンシルバニア州エクストンに本社を置く。開発初期には注射薬包装用のゴム部品を製造し、ペニシリンやインスリンの製造者に無菌環境を提供した。

会社概要

ウエストは、注射剤送達用部品およびシステム、プラスチック包装、ヘルスケアおよび消費者製品市場向けの送達システム部品を製造している^[2]。 2019年の売上高は18億4,990万米ドル。

2003年1月29日、ノースカロライナ州キンストンにあるウエストのゴム製造工場で、可燃性のポリエチレン粉末の蓄積により爆発事故が発生した^[3]。

2005年、ウェストはアリゾナ州スコッツデールのテック・グループとイスラエルのラアナナのメディモップ・メディカル・プロジェクト社を買収^[4] ^[5]。