リカルド・サントス
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(ウェルナー・ミューラーから転送)
リカルド・サントス(Ricardo Santos, 1920年 8月2日- 1998年12月28日)は、ドイツ生まれの音楽家(編曲家)である。1950年代から1960年代にかけてリカルド・サントス楽団を率いて、ラテン音楽の分野で活躍した。1970年代に レコード会社を移籍して以降は、本名のウェルナー・ミューラー (Werner Müller)として活動した。
日本では、1957年に「真珠とり(真珠採りのタンゴ)」がヒットした。1958年初来日。
おもなヒット曲
[編集]- 真珠採りのタンゴ(真珠とり)
- さくらさくら
- 花
- ホリデイ・イン・シリーズ
- ホリデイ・イン・ニッポン
- ホリデイ・イン・イタリー
- ホリデー・イン・ジャパン
- 皇太子のタンゴ
- ファンタジー・オブ・ジャパン
- 12人のチェロのためのビートルズ作品 他(本名での編曲。ベルリン・フィルハーモニーのチェロ・アンサンブルによる委嘱)
- ペピート(関西テレビ「よ~いドン!」内のコーナー「となりの人間国宝さん」テーマソングとして使われている)
関連項目
[編集]- イージーリスニング
- ムード音楽
- アルフレッド・ハウゼ - ハウゼの楽団もタンゴ音楽を扱う。