ウィローエンターテイメント
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-18-5 ダヴィンチ北新宿2F |
設立 | 2012年3月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1011101062720 |
事業内容 | PCオンラインゲーム、スマートフォン用ゲームアプリ運営 |
代表者 | 柳原啓次 (代表取締役) |
資本金 | 1億円 (2018年3月) |
従業員数 | 14名 (2018年7月) |
主要株主 | 株式会社ウィローシステムズ |
関係する人物 | 鳩山由紀夫 |
外部リンク | http://www.willoo.co.jp/ |
株式会社ウィローエンターテイメント(Willoo Entertainment K.K.)は、オンラインゲームを中心とするコンピュータゲームの開発・運営を行っていた日本の企業である。
沿革
[編集]2012年にインデックスグループ傘下でオンラインゲームの運営を行っていたロッソインデックスから、オンラインゲーム等の配信およびモバイル事業を分割吸収して発足した[1]。設立時の本社所在地等はロッソインデックスと同じ場所であったが、法人としてはウェブ制作業のシィ・ファクトリィ(現ウィローシステムズ)が設立母体であり、旧ロッソインデックスとは別個の法人となっている。
2013年には元内閣総理大臣の鳩山由紀夫を顧問に起用し、秘書役の川村ゆきえと共演するテレビCMを製作・放映した[2]。
2020年1月、主力タイトル『Master of Epic』の運営権を株式会社MOEに譲渡[3]。2020年4月には、他の運営タイトルがサービス終了の告知無しにアクセス不能となったことが報じられている[4]。
作品
[編集]いずれも過去の運営。
MMORPG
[編集]- ハドソン→ゴンゾロッソ/ロッソインデックスから運営権移譲。2020年1月以降は株式会社MOEに運営権を譲渡。
- 2020年4月に告知無しでアクセス不能となり事実上終了。
- ドルアーガの塔 〜the Phantom of GILGAMESH〜(2008年 - 2016年) - ロッソインデックスより承継
- X.A.O.C 〜ザオック〜(2015年 - 2017年)[5]
- アーケインハーツ(2016年 - 2017年)
iOS/Android用アプリ
[編集]- ガーディアン・プロジェクト(開発:江蘇甲子網絡科技有限公司)
- 2020年4月に告知無しでアクセス不能となり事実上終了。公式サイトは前年11月頃に閉鎖されていた。
出典
[編集]- ^ “ウィローエンターテイメント、ロッソインデックスのオンラインゲーム事業を承継”. Social Game Info. (2012年3月26日) 2019年3月12日閲覧。
- ^ 勝田哲也 (2013年12月3日). “ウィローエンターテイメント、鳩山由紀夫元総理をイメージキャラに起用”. GAME Watch (インプレス) 2019年3月12日閲覧。
- ^ “国産オンラインRPG『Master Of Epic』の事業譲渡が発表―今後は株式会社MOEによる運営へ”. Game*Spark. (2020年1月14日) 2020年1月16日閲覧。
- ^ “ウィローエンターテイメント「パンドラサーガ」「ガーディアン・プロジェクト」が事前の告知なくサービス停止か。公式サイトもアクセス不能に”. 4Gamer.net (Aetas). (2020年4月7日) 2020年4月7日閲覧。
- ^ 蒼之スギウラ (2015年4月16日). “「XAOC」がウィローエンターテイメントの手で復活。4月17日に公式サイトがオープン&正式サービスは2015年内に開始予定”. 4Gamer.net (Aetas) 2019年3月12日閲覧。
関連項目
[編集]- コナミデジタルエンタテインメント - 『Master of Epic』開発元であったハドソンを2012年に吸収合併した関係で、ウィローに対して同タイトルのライセンス供与を行っていた。