ウィリアム・カーギル
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ウィリアム・ウォルター・カーギル(英: William Walter Cargil、1813年 - 1894年)は、明治時代にお雇い外国人として来日したイギリスの銀行家である。
1872年(明治5年)、日本政府に招かれ、工部省鉄道寮の差配役を務めた[1]。多くのイギリス人技術団との仲介や調整、日本の鉄道創設に対するイギリスとの貸借問題に携わった[1]。また、オリエンタル・バンクの横浜支店の銀行員も務めた[1]。
これによって、1877年(明治10年)に任期満了し帰国する時に明治天皇から勲三等を賜った[1]。
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