イーライ・マレーロ
表示
A級デイトナでの監督時代 (2016年8月28日) | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | キューバ |
出身地 | ハバナ |
生年月日 | 1973年11月17日(51歳) |
身長 体重 |
6' 1" =約185.4 cm 200 lb =約90.7 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手、外野手 |
プロ入り | 1993年 MLBドラフト3巡目 |
初出場 | 1997年9月3日 |
最終出場 | 2006年8月8日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
エリザー・マレーロ (Elieser Marrero, 1973年11月17日 - )は、キューバのハバナ出身(アメリカ合衆国フロリダ州育ち)の元プロ野球選手(捕手、外野手)。右投右打。
経歴
[編集]1993年のMLBドラフト3巡目(全体88位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。
1997年9月3日にメジャーデビュー[1]。主に2番手捕手としての役割を務めていたが、2002年は外野に回って131試合で打率.262、18本塁打、66打点、14盗塁の成績を残して故障のJ.D.ドリューの穴を埋めた[2]。
その後は控え外野手として5球団を渡り歩き、2007年に引退した。なお、2006年にコロラド・ロッキーズからニューヨーク・メッツへトレードの際の交換相手は松井稼頭央である。
家族
[編集]甥のクリスチャン・マレーロとクリス・マレーロの兄弟、さらに親戚(クリスチャンとクリス兄弟の従兄弟)のデベン・マレーロもプロ野球選手。
そして息子のエリー・マレーロは2018年のMLBドラフト8巡目(全体250位)でボストン・レッドソックスから指名され[3]、プロ入りしている。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 26(1997年 - 2003年)
- 8(2004年)
- 11(2005年 - 同年途中)
- 16(2005年途中 - 2006年途中)
- 32(2006年途中 - 同年終了)
脚注
[編集]- ^ “Chicago White Sox at St. Louis Cardinals Box Score, September 3, 1997” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年5月14日閲覧。
- ^ 「30球団レギュラー・シーズン回顧 セントルイス・カージナルス 適材適所の緊急補強と選手起用が奏功し2年連続V」『月刊メジャー・リーグ』 2002年11月号増刊 ベースボール・マガジン社 63頁
- ^ “STU’S ELIH MARRERO DRAFTED IN 8TH ROUND BY BOSTON RED SOX” (英語). STUBobcats.com (2018年6月5日). 2019年5月14日閲覧。