インフレーター
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インフレーター(英: inflator)は「膨らませるもの」の意
- エアバッグを膨らませるための部品。かつてはアジ化ナトリウムを反応させて窒素を爆発的に生成させていたが、安全性の問題から置き換えが研究され、日本では1999年に全廃されている[1]。
- 日本銀行が調査発表する経済指標の一つである企業向けサービス価格指数(CSPI)の算出に用いられる概念。サービスはしばしば絶対額でなく料率(「手数料は売買金額のn%とする」というような型式)で表示されるため、そのままでは価格変動を把握しがたい。これを金額ベースにするために用いる価格指数のこと。企業物価指数などが使われる[2]。
- 空気入れのこと。
- 空気を送り出すもの。送風機参照。
- 特に空気圧縮比の高いものについては圧縮機を参照。
脚注
[編集]- ^ 新井充「自動車用安全部品とエネルギー物質」『日本燃焼学会誌』第50巻第152号、日本燃焼学会、2008年、107-110頁、doi:10.20619/jcombsj.50.152_107、ISSN 1347-1864、NAID 130006320555。
- ^ 日本銀行調査統計局 (1999年12月7日). “企業向けサービス価格指数の基準改定(1995年<平成7年>基準への移行)”. : 日本銀行 Bank of Japan<. 2022年3月9日閲覧。