インバウンド
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インバウンド(英語: inbound)
原義、閉じた境界線の内側に超える、向くなどの意味
[編集]- 原義は「外から中へ入る、内向きの」の意味の形容詞(英語)。対義語はアウトバウンド(英語: outbound)[1]
- 国際線の航空機や船舶で、本国に向かう便。帰国便。または交通機関などが市内に向かうこと[1][2]。
- 企業が顧客からの電話や来訪などを受け付ける形態の業務 ⇒ コールセンター、受電とも
- それに関連するマーケティング手法 ⇒ インバウンドマーケティング
- コートが定められている競技の多くで用いられる、コート内を示す用語 ⇒ イン・バウンズ
- インバウンドリンク ⇒ バックリンク
- あるコンピュータやネットワーク、ASなどに対する内向きの通信。外部からデータを受信すること
訪日外国人旅行者に限定した意味
[編集]- 外国から自国への観光客(日本では訪日外国人旅行者)[1][3]。行政の対策として「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」に従い2002年(平成14年)から始まったビジット・ジャパン・キャンペーンで知られる ⇒ インバウンド消費
- カシオ計算機傘下のカシオ情報機器が運営するインバウンド対策サイト ⇒ インバウンズ
脚注
[編集]- ^ a b c コトバンク - インバウンド
- ^ WEBILIO - 研究社 新英和中辞典での「inbound」の意味
- ^ “ミナミにインバウンドが帰ってきた 受け入れ再開から1カ月、関西の魅力再発信へ”. 産経ニュース (2022年7月11日). 2022年7月11日閲覧。
関連項目
[編集]- アウト・オブ・バウンズ - 球技
- リバウンド - バスケットボール