インド鉄道紀行
表示
『インド鉄道紀行』(インドてつどうきこう)は、紀行作家宮脇俊三の著作である[1][2]。1990年4月、角川書店より刊行された[1]。宮脇がインドを2度訪れ、鉄道に乗った紀行である。
インド鉄道紀行 | ||
---|---|---|
著者 | 宮脇俊三 | |
発行日 | 1990年4月19日 | |
発行元 | 角川書店 | |
ジャンル | 鉄道紀行 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 単行本 | |
ページ数 | 320 | |
前作 | 失われた鉄道を求めて | |
次作 | 古代史紀行 | |
公式サイト | KADOKAWA | |
コード | ISBN 9784048832540 | |
|
作品概要
[編集]著者であり、紀行作家である宮脇がインドを訪れ、インドの鉄道に乗った紀行文である[2]。
インドには一般的には12月と1月が涼しく爽やかであるため観光に向いているとされるが、宮脇は「素」のインドを感じたいと考え、高温多湿である5、6月に行こうと考えたが、あまりに危険なため11月にしたという[2]。
なお、この旅行は宮脇が単独で行ったわけではなく、一部は角川書店の編集部員だった高柳良一が同行しており、またインドでは全日現地ガイドであるポール氏が同行している[2]。
書誌情報
[編集]- 角川書店 1990年4月 ISBN 978-4-04-883254-0[1]
- 角川文庫 1993年3月 ISBN 4-04-159806-0[2][3]