インドルジフーフ・フラデツ - ノヴァー・ビストルジツェ線
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チェコ国鉄 | |
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路線番号 | 229 |
路線総延長 | 33 km |
軌間 | 760 mm |
最大勾配 | 17 パーミル |
最小半径 | 120 m |
インドルジフーフ・フラデツ - ノヴァー・ビストルジツェ線(チェコ語;Železniční trať Jindřichův Hradec – Nová Bystřice)は、インドルジフーフ地方鉄道(Jindřichohradecké místní dráhy JHMD)が運行する鉄道線の名称である。路線番号は228。
1897年、帝立王立国有鉄道によって開業した。軌間760mmの狭軌路線である。2022年10月3日以降、旅客列車を運行していない[1]。
運行形態
[編集]以下は、2022年10月2日以前の運行形態である。
全て線内のみで、普通列車のみの運行。日中に2時間間隔で、一日4往復が運行する。夏季は一日6往復に増発される他、春季は土曜日のみ、夏季は週5日(火・木曜運休)、追加で1往復が蒸気機関車で運行され、インドルジシ停留所を通過する。
2017年以前は、平日はフラデツ - カプロウン間のみ、休日は全線に、一日2往復のみの運行であった。春には平日も全線で一日2往復運行していた他、夏季は一日6往復(+蒸気機関車1往復)まで増発していた。2016年以前は、平日も全線で運行されていたが、閑散期(晩秋、冬、初春)は一日1往復の運行であった。2018年度は、概ね現行のダイヤであるが、夏季は一日5往復の運行で、蒸気機関車が夏季毎日運行していた。
駅一覧
[編集]以下では、チェコ国鉄229号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- ■印:全列車停車
- ●印:蒸気機関車での運行便は通過
路線名 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | Os | 接続路線 | 所在地 | |
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229 | インドルジフーフ・フラデツ駅 | - | 0.0 | ■ | 225号線、228号線 | 南ボヘミア州 | インドルジフーフ・フラデツ郡 |
インドルジシ駅 | 5.2 | 5.2 | ■ | ||||
インドルジシ停留所 | 0.9 | 6.1 | ● | ||||
ブラジェヨフ駅 | 2.5 | 8.6 | ■ | ||||
マリー・ラトミーロフ駅 | 2.1 | 10.7 | ■ | ||||
ストルジージョヴィツェ駅 | 2.6 | 13.3 | ■ | ||||
クンジャク・ロミ駅 | 4.7 | 18.0 | ■ | ||||
カプロウン駅 | 4.3 | 22.3 | ■ | ||||
セノチーン駅 | 2.2 | 24.5 | ■ | ||||
フールキ駅 | 2.6 | 27.1 | ■ | ||||
アルベルジ駅 | 3.1 | 30.2 | ■ | ||||
ノヴァー・ビストルジツェ駅 | 2.7 | 32.9 | ■ |