インターロス
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種類 | 株式会社、持株会社 |
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略称 | UES、RAO |
本社所在地 | モスクワ |
設立 | 1990年 |
業種 | 工業、鉱業、商業 |
事業内容 | 鉱業、金属、エネルギー、金融、小売、不動産など |
代表者 |
社長 ウラジーミル・ポターニン 副社長兼取締役会議長 アンドレイ・クリシャス |
外部リンク | http://www.interros.ru/ |
インターロス(ロシア語: Холдинговая компания «Интеррос»、Interros)は、ロシアの持株会社、民間投資会社。鉱業、金属、エネルギー、金融、小売、不動産などの産業部門を傘下に置くロシア有数の新興財閥(オリガルヒ)である。インターロス・グループの総帥は、ウラジーミル・ポターニンとノリリスク・ニッケル社社長のミハイル・プロホロフ[1]。本社はモスクワ。
2007年1月1日現在、グループの総資産は300億ドルに達する。グループ企業はロシア国内に加え、ヨーロッパ、アジア、北アメリカに広がっている。
インターロス傘下の産業部門は以下の通り:
- 冶金工業、鉱業部門(ノリリスク・ニッケル)
- 金山 (Polyus Zoloto社 Polyus Zoloto Company)
- 食品、農業部門(アグロス・グループ)
- マスメディア(プロフ・メディア・ホールディング社)
- 不動産、観光部門(オープン・インヴェストメント、ローザ・フルトル社)
金融部門は以下の通り[2]:
- ロスバンク
- AKB MFK
- OSG(ソグラシエ)
- KhK(インタロスフィンコム、インタロスリージング)
- SK(インターロス・ソグラーシェ)
- NPF(インターロス・ドストインストヴォ)
脚注
[編集]- ^ “Interros history”. 2008年12月30日閲覧。
- ^ 溝端 佐登史 ロシア企業における所有・支配とコーポレート・ガバナンス 第4図 金融面における集団の編成構図 2014年9月閲覧
外部リンク
[編集]- インターロス公式ホームページ(ロシア語、英語)